【とくちょう】 |
明(あか)るい草原(そうげん)や河原(かわら)などに すんでいる。いろいろな花(はな)によく集(あつ)まる。
日本には,次(つぎ)の2亜種(あしゅ)がある。
北海道亜種(ほっかいどうあしゅ)
本州亜種(ほんしゅうあしゅ) |
【オスとメスのちがい】 | メスは,黒(くろ)い斑紋(はんもん)が大(おお)きくなるので,オスとメスを 区別(くべつ)することができる。 |
【ようちゅうがたべるエサ】 | イブキトラノオ・クリンユキフデ,ニョイスミレ・タチツボスミレ |
【見られるじき】 | この亜種(あしゅ)は,1年1回,出てきて,6月〜9月なかばに見られる。夏(なつ)は活動(かつどう)せず,秋(あき)に再(ふたた)び見られる。幼虫(ようちゅう)で冬(ふゆ)をこす。 |
【すんでいるばしょ】 | この亜種(あしゅ)は,北海道(ほっかいどう)で見られる。 |
【がいこくでいるばしょ】 | この種は,外国(がいこく)では,ヨーロッパ,インド北部(ほくぶ),チベット,中国(ちゅうごく),朝鮮半島(ちょうせんはんとう),サハリンに すんでいる。 |
【にているチョウ】 | ウラギンヒョウモンに似(に)るが,この種は,後(うし)ろのはねの銀色(ぎんいろ)の斑紋(はんもん)の数(かず)が少(すく)ないので,区別(くべつ)することができる。 |