....2008年 計 140枚....



●  伊豆七島・神津島釣行  2008.12. 13
 三河荒磯会の例会で,神津島へ釣行し,二八の恩馳向かいの磯に乗ることができました。潮が非常に速く,120号の錘で,ようやく止まるような状況でした。釣り始めは,30cm前後のリリースサイズのワサが多く,苦戦しましたが,9時半ごろ,良い当たりがあり,40cmと38cmのワサを釣ることができました。さらに,11時ころには,36cmのワサを釣り,さらに潮が緩くなった12時ころ,しっかりとした当たりが竿に出て,50cmちょうどの本石を釣ることができました。その直後,同行の仲間の竿にに大型の口白が乗ってきて,竿が満月にしなり,やりとりをしたのですが,残念ながら針はずれでバラしてしまいました。その後,午後3時には迎えの渡船が来て,船上でジロハチで釣った74cmの口白の見させてもらい,神津島のすばらしさを再認識しました。これで本年度の石鯛釣りは納竿となり,今年の釣果は計140枚となりました。来年度は,年間200枚と大型1枚以上を目指してがんばります。

137枚目〜140枚目

●  伊豆七島・神津島釣行  2008.12. 7 
 土日に悪天候が続き,若干のうねりが残る中,恩馳群島の長ン根に乗ることができました。竿を出した7時30分ころは,ゆるい東からの潮が竿下に差し,大物が出そうな感じでした。コマセのウニガラを入れて当たりを待ちました。8時時ころになると餌取りの当たりが出始め,しばらくすると本命の当たりがあり,竿がしっかりと舞い込むまで待ってから合わせました。釣れたのは,40cmのワサでした。しかし,その後は,速い南から潮になり,50号の錘を2つ着けて,ようやく止まる状況になってしまいました。そのような状況の中でも,11時ころ,37cmのワサを釣ることができました。さらに,午後1時ころには,35cmの本イシを釣ることができました。その後は,当たりがなく,午後3時に撤収し,本日の釣果は3枚となり,今年の釣果は,計136枚になりました。

134枚目〜136枚目

●  伊豆七島・神津島釣行  2008.11. 22 
 水温が20度近くになり,そろそろ大型の口白が出そうな神津島に釣行し,金長鼻に乗ることができました。朝の内は,ゆるい潮が当たり,25mの棚では,よい当たりが出る状況でした。最初に竿を曲げたのは,45cmのワサでした。その後もウニを割る当たりが続き,40cm,38cmのワサを釣ることができました。しかし,11時ころになると,速い南東からの潮が入りだし,根がかりがひどくなり,17mの棚しか攻められない状況になりました。この棚では小型が多く,リリースサイズばかりになってしまいました。午後3時半に納竿となり,本日の釣果は3枚でした。これで,今年の釣果は,計133枚になりました。

131枚目〜133枚目

●  伊豆七島・神津島釣行  2008.11. 16 
 数年ぶりに体調を崩し,ようやく釣りに行けるようになりました。健康はありがたいものです。さて,再び猿ヶ崎に乗りました。今回は,チャカ着け場で竿を出しました。1投目は,竿下19mの棚に仕掛けを入れました。すると,すぐに当たりがあり,竿が舞い込んだのですが,30cmのワサでリリースしました。その後も時々当たりがあるのですが,同じサイズのワサばかりでした。そこで,50m程遠投し,ポイントを探ったのですが,やはり小型ばかりでした。しかし,12時ころ,潮が再び当たりだした時,よい当たりがあり,38cmのワサを釣ることができました。しかし,その後は,餌とりもいなくなり,納竿となりました。いよいよ石鯛釣りも終わりが近づいてきた感じです。これで,今年の釣果は,計130枚になりました。

130枚目

●  伊豆七島・神津島釣行  2008.11. 2・3 
 久しぶりに神津島で連泊釣行しました。西風が強く,乗れる磯は限られていました。2日は,タダナエ島のアオノコに乗りました。水深は,60mほどあるのですが,竿下22m程のところに大きなテラスがあり,遠投するとそのテラスの縁で根がかりしてしまい,テラスしかポイントはありませんでした。餌取りも多く,リリースサイズの30〜35cmのワサが数枚釣れ,納竿近くに38cmのワサが釣れました。3日は,猿ヶ崎に乗ることができました。朝は,潮が,ゆっくりと右から左へ流れ,竿下の20mの棚で40cmのワサを釣ることができました。しかし,9時頃になると南東から速い潮が入り始めると,水温が下がったのか,餌取りもいない状況になってしまいました。そこで,50m遠投し,底を釣ることにしました。すると餌取りの当たりがあり,しばらくして,45cmの本イシを釣ることができ,さらに,42cm前後のワサを3枚釣ることができました。この2日間の釣果は6枚となりました。これで,今年の釣果は,計129枚になりました。

124枚目〜129枚目

●  伊豆七島・神津島釣行  2008.10. 26 
 1ヶ月ぶりの神津島への釣行となり,強い西風の中,金長鼻に乗ることができました。潮は沖から緩く当たっており,絶好の条件でした。そこで,コマセの効く浅棚から攻めることにしました。15mのテラスを攻めましたが,餌取りの当たりがあまりありません。そこで,22mのテラスを攻めると,餌取りが多く,しばらく打ち返すと,本命の当たりが出ました。竿がしっかりと舞い込むまで待って合わせると,ずっしりとした引きが伝わり,40cmのワサを釣ることができました。そして,同じ棚で同型を3枚釣ることができました。10時頃,潮が緩みだし,すこし当たり遠のいたので,底の32mを攻めました。しかし,ほとんど餌取りのいない状態でした。そこで,再び22mの棚を攻めていると潮が速くなり,頻繁に当たりが出るようになり,43cm前後のワサを3枚釣ることができ。本日の釣果は7枚となりました。これで,今年の釣果は,計123枚になりました。

117枚目〜123枚目

●  伊豆半島・入間釣行  2008.10. 19 
 久しぶりに入間に釣行し,赤島の離れに乗ることができました。朝は,速い上り潮で,離れは潮裏になり,小型の本イシやワサがウニをかじってしまい,小さな当たりしか出ない状況でした。しかし,8時頃には,少々まともな当たりがあり,35cmの本イシを釣ることができました。そして,9時頃になると,上り潮がとても速くなり,その潮が吉田の磯に当たって,赤島では,下り潮になって当たるようになりました。すると,すぐによい当たりがあり,42cmと38cmのワサを釣ることができました。さらに12時頃には,43cmのワサを釣ることができました。しかし,その後は潮が止まってしまい,納竿となりました。これで,今年の釣果は,計116枚になりました。

113枚目〜116枚目


●  伊豆七島・神津島釣行  2008.9. 28 
 北東の風のべた凪の中,オンバセのジロハチに乗ることができました。ジロハチの水深は浅く,竿下で8mほどでした。ポイントには,ゴウゴウと流れる激流の反転流が当たり,第1投目から当たりが出る状況でした。コマセのウニガラを入れると,さらに活性が高くなり,釣り始めてから10分後には,竿が舞い込みました。強い引きを堪能し,海面に姿を見せたのは,ちょうど40cmのワサでした。その後は,当たりが連続し,35〜40cmのワサを5枚,釣ることができました。しかし,型がほとんど同じなので,少々投げて釣ってみると,15mほど先に根があることが分かり,そこで40cm〜43cmのワサを3枚釣ることができました。ところが12時ころになると流れが弱くなり,当たりが少し遠のきました。そこで,いろいろと場所を探ってみたのですが,根がかりがひどく,正面沖の15mがよいことがわかりました。その後,再び流れが速くなり,当たりが頻繁に出て,40cm前後のワサを3枚,釣ることができました。本日の釣果は,計12枚。これで,今年の釣果は,計112枚になり,自己記録を更新することができました。今後は,年間150枚を目標にがんばります。

101枚目〜112枚目

●  伊豆七島・神津島釣行  2008.9. 28 
 神津島の第1回賀寿丸石鯛釣り大会に参加しました。意気盛んな石鯛師が下田港に60名以上結集し,抽選によって4隻の船に分かれて,神津島の磯で,石鯛を狙いました。私は,愛宕丸に乗り,湯柱の磯に乗ることができました。磯は,神津島の中ではかなり浅く,竿下で16m程でした。しかも水温が下がり,餌取りもほとんどいない状況でした。そこで,ウニガラのこませをポイントに少しずつ撒き,魚を寄せるように心がけました。8時頃,ようやく本命の当たりがあり,37cmのワサを釣ることができました。しかし,その後は,潮が止まり,当たりが全く出ない状況でした。ところが,12時頃,よい潮が沖から当たり始めたとたん,しっかりした当たりがあり,39cmのワサを2枚,続けて釣ることができました。これで,目標の100枚を達成することができました。港へ帰って検量してもらったところ,1番大きい魚が,1.56kgでした。そして,この魚は,9位に入賞することができました。水温が下がったため,食いが悪く,半分以上の人がボーズでした。私は,賞品として,ハードバッカンや大型クーラー,道糸など多数をいただけ,釣行の費用以上の賞品をもらうことができました。これで,今年の釣果は,計100枚になりました。次回からは,自己記録の更新,さらに年間150枚を狙います。

98枚目〜100枚目


●  伊豆半島・大瀬釣行  2008.9. 23 
 久しぶりに大瀬に釣行し,牛ヶ瀬に乗ることができました。朝は,弱い上り潮が足下にさしており,絶好の条件でした。こませが効いたのか,8時頃には餌取りが現れるようになり,しばらくすると大きな当たりがあり,42cmのワサを釣ることができました。しかし,その後は潮が止まり,餌取りもいない状況になってしまいました。12時頃,再び弱い下り潮になると,次々によい当たりが出るようになり,36cm,41cmのワサを釣ることができました。のんびりした近場での釣りもいいものです。これで,今年の釣果は,計97枚になりました。

95枚目〜97枚目


●  伊豆七島・神津島釣行  2008.9. 15 
 台風13号のウネリの影響が心配されましたが,神津島へ釣行することができ,タダナエのエボシに乗ることができました。潮は,朝の1時間だけは緩かったのですが,直ぐに北からの激流に変わり,石鯛のいるタナを探すのが大変難しい状況でした。しかし,20mのポイントで餌取りの当たりが出るようになり,39cmのワサを1枚釣ることができました。その後もリリースサイズの30cm前後の石鯛やワサが4枚釣れたのですが,なかなかよい当たりが出ません。12時ころに,40mの底を狙い,ようやく35cmのワサを釣ることができたのですが,1時ころには潮が止まり,そのまま納竿となりました。これで,今年の釣果は,計94枚になり,目標の100枚まで,あと4枚になりました。来週は,台風のため,お休みでしょう。28日に神津島で開催される賀寿丸石鯛釣り大会で,100枚達成を目指します。

93枚目〜94枚目


●  伊豆七島・神津島釣行  2008.9. 6 
 三河荒磯会の例会で,犬塚氏と一緒に神津島へ釣行し,トウフ根に乗ることができました。乗ったときは,潮は緩い上りでしたが,すぐに速い下りになり,潮裏になってしまいました。そこで,遠投をしたり,根のわきを攻めたりしましたが,なかなか当たりが出ない状態でした。しかし,10時ころに潮の向きが沖からに変わったとたん,しっかりした当たりが竿先に現れ,38cmのワサを釣ることができました。その後は,再び速い下り潮になってしまいました。午後1時ころ,再び,沖からの潮になり,42cmのワサを釣ることができました。暑さと当たりのなさに苦しめられた釣行でしたが,トウフ根の釣りやすさを体験でき,ぜひ,上り潮の時に乗ってみたいと思いました。これで,今年の釣果は,計92枚になりました。
 

91枚目〜92枚目



●  伊豆半島・小下田釣行  2008.8. 28 
 低気圧のうねりで南伊豆への釣行が難しい状況の中,西伊豆の小下田の中ノ島に乗ることができました。うねりは全く無く,べた凪の状態でした。潮は,緩い上り潮で,足元に差し込んでいました。そこで,ウニをつけて竿下に投入すると,餌取りの当たりがすぐに出ました。数投目には,ゆっくりと竿先を押さえ込む当たりがあり,それが数回,繰り返された後,竿がゆっくりと舞い込みました。しかし,すぐに元に戻ってしまいました。何か大きなやつがいると感じました。そこで,すぐに餌を付け替えて同じポイントに投入しました。すると,すぐに同じような当たりがありました。しかし,今度は,押さえ込む当たりのみで,竿に乗りません。餌がなくなり,当たりがなくなりました。そこで,魚を驚かせないようにそっと仕掛けを上げ,すぐに投入しました。すると,すぐに再び当たりがあり,直後に,竿が根元まで舞い込みました。力いっぱい合わせをし,リールを巻き上げようとしたのですが,強烈な引きのため,竿をのされそうになりました。そこで,両手で竿を起こし,十分にためを作ることができたので,ポンピングしながら巻き上げました。十数回,巻いたところで,強烈にしめ込まれましたが,両手で竿を支えて持ちこたえ,体勢を立て直したところで,再び巻きました。しばらくすると,根ずれワイヤーが見え出したところで,さらに強烈にしめ込まれましたが,何とか耐え,ついに魚が姿を現しました。大型の石鯛か? と期待したのですが,現れたのは,巨大なコロダイでした。よく見ると針はしっかりと飲まれていたので,竿でそのまま抜きあげることにしました。かなり重かったのですが,磯に横たわせることができました。メジャーで図ってみると73.0cm,秤で重さを計ってみると,最大計量の5kgを針が振り切っていました。家で計ってみると,何と6.0kgもありました。よくもこんな大物を竿で抜きあげることができたものだと,『秀竜』の粘り強さに感心しました。その後は,潮が下り潮になり,正面の沖へ70m程遠投し,沖の根を狙ったのですが,リリースサイズの本イシとワサが釣れただけでした。そこで,竿の遠投性を再確認するため,沖へ投げて遊んでいたのですが,この年で最高93mを投げることができました。これも竿のおかげです。今回は,本命は釣れなかったものの,記憶に残る釣行となりました。来週は,100枚を目指して,神津島へ釣行します。

コロダイ  73cm 6.0 kg


●  伊豆七島・鵜渡根島釣行  2008.8. 19 
 台風からのうねりが残る中,再び鵜渡根島へ釣行しました。カツオ根やフズシ根は,波が釣り場まで這い上がり,渡れる状況ではありませんでした。そこで,御体根方面に移動し,岡の高島の本場に乗ることができました。潮は,南から速い状況で,50号の錘が流される状況でしたが,足下で何とかとめ,当たりを待ちました。しばらくすると,ウニガラが効いたのか,餌取りの当たりが出始めました。そして,数投目に竿が舞い込みました。かなり強い引きでしたが,あまり大きくなく,40cmのワサを釣ることができました。その後は,潮が北からになり,本場の裏側に釣り場を移動したのですが,当たりはありませんでした。昼近くになり,南からの潮に変わったので,再び表に移り竿を出しました。するとすぐに当たりがあり,38cmのワサを釣ることができました。他の磯では全く釣れておらず,石鯛釣りの難しさを実感した釣行となりました。これで,今年の釣果は,計90枚になりました。目標達成まで,あと10枚です。

89枚目〜90枚目


●  伊豆七島・鵜渡根島釣行  2008.8. 12 
 最近は,イマイチ釣果が伸びないため,釣人があまり入っていない鵜渡根島へ行くことにしました。鵜渡根島付近は,激流が南西方向から入ってきており,フズシ根の本場に乗ることができました。潮はやや右側から正面に当たっており,最高の状況でした。ウニをつけ仕掛けを入れ当たりを待ったのですが,餌取りもいない状況でした。しかも流れに50号の錘は簡単に流されてしまう状況でした。そこで右側ハエ根の内側を狙うことにし,持っていったウニガラを入れて当たりを待ちました。しばらくすると,しっかりした当たりがあり,竿が舞い込みました。43cmのワサでした。続いて,40cmの本イシを釣り,その後は,10時の見回りまでに,37cm〜44cmのワサを4枚,釣ることができました。11頃には,潮の向きが変わり,左からの緩い当たり潮になりました。すると,大きな当たりがあり,49cm,2.8kgのワサを釣ることができました。その後も45cm前後のワサを3枚,追加することができ,計10枚,釣ることができました。久しぶりに,竿が舞い込む楽しさを堪能できた一日となりました。この激流の中で,小さな前当たりから本当たりまで明確にとれる『秀竜』のすばらしさに我ながら感動しました。これで,今年の釣果は,計88枚になりました。

79枚目〜88枚目


●  伊豆七島・銭洲釣行  2008.8.8 
 久しぶりに銭洲に釣行でき,ネープルスの大根に乗ることができました。朝は,南東jからの潮が差し,潮裏になったため,潮がほとんど動かず,30cm前後のワサや本イシが多い状態でした。しかし,9時頃には,正面からの潮になり,40cmのワサを1枚釣ることができました。その後は,北東からの潮になり,よい当たりが出るようになり,さらに40cmオーバーのワサを釣ることができたのですが,抜きあげた際にバラしてしまいました。その後は餌取りの猛攻撃に合い,60個持っていったウニが無くなり,午後1時に納竿となりました。最近は,悪い潮のときに餌取りの猛攻にあい,よい潮になったときには,餌がないという悪循環に襲われています。手返しを速くすることを念頭に釣行していますが,潮が悪いときは,様子を伺う余裕が必要であることを実感しています。これで,今年の釣果は,計78枚になりました。

銭洲 (ネープルス)

78枚目




●  伊豆半島・入間釣行  2008.8.2
 猛暑の続く中,入間に釣行し,赤島の本島に乗ることができました。朝は,潮は止まっており,餌とりが少々いる状態でした。7時半ごろ,ようやく下り潮が入り始めたとたん,よい当たりがあり,37cmのワサを1枚釣ることができました。しかし,その後は潮が止まってしまい,11時頃には,近くには速い上り潮が入り始めました。すると,リリースサイズの30cm前後の石鯛や石垣鯛が5枚,釣れただけで,中型が出ません。その後も,仕掛けを入れるとすぐにウニを取られる状態が続き,ついに餌がなくなってしまったため,12時に納竿となりました。これで、今年の釣果は、計77枚になりました。

77枚目


●  伊豆七島・神津島・イナンバ島釣行  2008.7. 26・27
 7月26日と27日は,神津島で2日間,竿を出すことにしました。26日は,丘の作根に乗ることができました。潮は下り潮が速いのですが,水温が高すぎるのか,当たりがあまりない状況でした。しかし,8時ころまでに40cm前後のワサを2枚釣ることができました。その後は潮が止まってしまい,10時ころからは緩い上り潮になったのですが,餌取りもあまりいない状況でした。昼近くになり,少し潮が速くなったところで当たりが出始め,45cm前後のワサを3枚釣ることができました。27日は,イナンバ島へ釣行できました。4畳半に乗ることができたのですが,潮がほとんど動かない状況で,当たりが出ません。そこで,10時に磯を代わり,右本場と左本場の間の高い磯へ乗ることができました。ここは,根がかりがひどく,30mほど投げて錘を落ち着かせると,根がかりが少ないことが分かりました。小さなワサを1枚釣って放流し,12時半に納竿となりました。イナンバでもこんなことがある貴重?な体験をしました。これで、今年の釣果は、計76枚になりました。

72枚目〜76枚目


●  伊豆半島・入間釣行  2008.7.20 
 久しぶりにホームグランドの入間に釣行し,台風7号のうねりが残る中、千畳敷に乗ることができました。潮は,ほとんど動かない状態でしたが,8時ころによい当たりがあり,43cmのワサを釣ることができました。しかし,その後は,同行した仲間が35cmのワサを1枚釣っただけで,猛暑のため,12時に上がりました。伊豆の魚は,もう油がしっかりとのっていて,美味しさに感動しました。これで、今年の釣果は、計71枚になりました。

71枚目



●  伊豆七島・イナンバ島釣行  2008.7. 12
 三河荒磯会の7月例会は、石鯛組の明保、犬塚、私の3人でイナンバへ釣行することができました。4畳半に乗ることができ、ゆるい下りの潮が入っていました。この4畳半は、沖に向かって右側の2m程幅しかハエ根の切れ目がなく、3人がくっついた状態での釣りになりました。でも、最初の1投目から当たりがあり、42cm前後のワサが入れ食い状態でした。しかし、西風が強くなり、本場に乗人たちが釣りができない状態になったため、10時過ぎには撤収となりました。3人で14枚を釣ることができました。その後は、神津島へ移動し、エボシで2時間ほど釣ることができました。私は、イナンバで6枚、エボシで1枚、計7枚釣ることができました。これで、今年の釣果は、計70枚になりました。


イナンバ島 (4畳半側)

64枚目〜70枚目


●  伊豆七島・神津島釣行  2008.7. 5 
 濃霧の中、渡船ができるか不安がありましたが、岡の作根に乗ることができました。朝の内は上りの速い潮でしたが、ワサの当たりが連続し、43cm前後のワサを4枚、続けて釣ることができました。しかし、昼近くになると潮が止まり、さらに下りの速い潮になると、全く当たりがなくなってしまいました。なかなか釣りは難しいものです。これで今年の釣果は、63枚になりました。(なお、記録の写真を撮った後、車のボンネットの上にデジカメを残したまま走ってしまい、デジカメが行方不明になってしまいました。ガックリです。しばらくは、写真がありません。すみません。)

●  伊豆七島・イナンバ島釣行  2008.6. 28 
 梅雨の中休みの中、念願の絶海の孤島イナンバに釣行することができ、左本場に乗ることができました。竿下で10m前後と浅く、潮も緩かったのですが、竿下に潮が当たり、朝6時半から納竿の1時まで、45cm前後のワサの入れ食い状態が続きました。納竿までには16枚が釣れ、60個持っていったウニが丁度、無くなる状況でした。大型は出なかったものの、『秀竜』の曲がりを堪能できた1日になりました。これで今年の釣果は、59枚になりました。


イナンバ島

44枚目〜59枚目


●  伊豆七島・神津島釣行  2008.6. 21 
 まだ19度台の冷水海が神津島を取り囲み、小雨が降る悪条件の中、三河荒磯会の石鯛部の杉坂、明保、犬塚の3名は、、祇苗島(タダナエ)のエボシの東側先端に乗ることができました。潮は、左から右にガンガンに流れている状況で、足下のポイントにはなかなかうまく落とせない状況でした。私は、竿下で水深が50m以上あるので、コマセの効く、上層の26mの棚で釣りを開始しました。しばらくすると餌取りの当たりがあり、その後、34cmのワサを釣ることができました。この魚はリリースしたすぐ後、大きな当たりがあり、46cmのワサを釣ることができました。他の2名も38cm〜45cmのワサを各2枚釣ることができました。昼過ぎには、潮が右から左に流れるようになり、潮裏になってしまいましたが、38cmと43cmのワサを釣ることができました。これで、今年の釣果は、計43枚になりました。

41枚目〜43枚目


●  伊豆七島・神津島釣行  2008.6. 14 
 冷水海が神津島を取り囲む悪条件でしたが、釣行することができ、祇苗島(タダナエ)のオネエモのに乗ることができました。潮は、ゆっくりと左から右に動いている状況でした。ここは、足下で50m程の水深があるので、コマセの効く、上層の20mの棚で釣りを開始しました。しばらくは、当たりがありませんでしたが、コマセが効くようになると当たりが出始め、40cmのワサを釣ることができました。しかし、だんだんと餌取りがいなくなったので、35mの棚を攻め、38cmの本イシを釣ることができました。その後、42mの棚、56mの底など、いろいろな棚を攻め、46cmまでのワサを3枚釣ることができました。昼近くには、かなり速い潮が入ってきたのですが、餌取りも全くいない状況になり、そのまま納竿となりました。これで、今年の釣果は、計40枚になりました。

36枚目〜40枚目


●  伊豆七島・神津島釣行  2008.6. 7 
 梅雨前線の影響で、悪天候が続く中、運よく、神津島に釣行することができ、金長鼻に乗ることができました。潮があまり動かない状況でしたが、足下の中層の棚で当たりが出るようになり、40cm〜47cmのワサ4枚と44cmの本イシを1枚釣ることができました。水温は20度をきってしましましたが上昇の傾向にあり、これからが楽しみです。これで、今年の釣果は、計35枚になりました。

31枚目〜35枚目



●  伊豆七島・神津島釣行  2008.6. 2 
 台風5号の影響で、ウネリが生じ、悪条件の中、神津島のヒンマワシバナに乗ることができました。潮はガンガンに当たっているものの、水温が低下しているせいか、全く当たりのない状況でした。9時の見回りのとき、当たりがないことを伝えると、船長が磯を替わるように指示があり、白根に乗ることができました。白根では、第1投目で足下に仕掛けを入れたとたんに、しっかりした当たりがありました。竿が十分に舞い込んでから合わせると、37cmのワサを釣ることができました。しかし、その後は全く当たりがなく、納竿となってしましました。神津島のこの時期でも、こういうことがあることが分かり、釣りの厳しさを体感した1日でした。これで、今年の釣果は、計30枚になりました。

30枚目


●  伊豆七島・銭洲釣行  2008.5.24 
 低気圧が接近する中、運良く。再び銭洲に釣行することができ、外ヒラッタイに乗ることができました。潮はエビ根から速い潮が差し、最高の状態でした。仕掛けを入れてみると、あっという間に、餌のウニが食われてしまい、水深が9m〜13mしかないのに、底まで餌が届かない状態でした。餌取りは、手のひらサイズの石鯛や石垣鯛で、難しい釣りになってしまいました。しかし、何とか42cm前後のワサを4枚、釣ることができました。10時ころには、潮が変わり、南からの潮になりましたが、状況は変わりませんでしたが、40cm〜45cmの3枚のワサを釣ることができました。これで、今年の釣果は、計29枚になりました。

23枚目〜29枚目


●  伊豆七島・銭洲釣行  2008.5.17 
 台風3号が接近し、神津島に釣行できるか心配していたのですが、ウネリはなく、しかも、船長の計らいで運よく銭洲に釣行することができました。銭洲に着いてみると、海はべた凪で、これまでの銭洲釣行では、遠くからしか見ることができなかった憧れの磯である大ダルマ、小ダルマを直接、見ることができ、感動していました。すると、船長が、「杉坂さん、乗るか?」と聞いてきました。すぐさま返事をし、何と、大ダルマに乗ってしまったのです。一生に一度しかないチャンスと思い、竿を出しながらも、本当に今、大ダルマいるんだという感動を味わいながら、この幸運に感謝をしました。竿を出してみると、右からの潮が早くて、50号の錘では全く止まらないことがわかりました。そこで、50号の錘を2個つけ、仕掛けを竿下に落ち着けました。するとすに当たりがあり、竿が舞い込みました。44cmの本イシでした。さらに、45cmのワサを釣り、またまた41の本イシを釣りました。入れ食い状態です。何と、3時間の間に40cmから48cmの本イシやワサを10枚以上釣り、40cm以下はすべてリリースする状態でした。しかし、昼近くになると、潮がさらに速くなり、当たりが少なくなりましたが、午後1時半の納竿までには、40cm以上の本イシを3枚、ワサをを9枚、計12枚釣ることができました。リリースした数を含めれば、20枚以上を釣ることができ、大ダルマのすばらしさを堪能することができました。これで、今年の釣果は、計22枚になりました。

銭洲・大ダルマで、私の隣で竿を出す上物師

11枚目〜22枚目


●  伊豆半島・入間釣行  2008.5.5 
 そのまま,入間に泊まり,赤島の本島に乗ることができました。潮は,ほとんど動かない状態でしたが,7時頃,わずかの下り潮が入ったとき,竿によい当たりが現れ,本イシの39cmを1枚,釣ることができました。しかし,直ぐに潮が止まってしまい,上り潮になってしまいました。エサトリの当たりのないまま昼になり,わずかの下り潮が入ったときに,36cmのワサを1枚,釣ることができました。しかし,その後は,全く当たりがなく,納竿となりました。これで,

9枚目

10枚目


●  伊豆半島・入間釣行  2008.5.4 
 ゴールデンウィークは,入間へ釣行しました。牛根に乗ることができましたが,下りの激流が一日中続いて,厳しい釣りになりました。朝のうちはエサトリいて,何とか,足下に仕掛けを落ち着かせ,38cmのワサを1枚,釣ることができました。しかし,その後は,全く当たりがなく,納竿となりました。これで,今年の釣果は,計8枚になりました。

8枚目



●  伊豆七島・神津島釣行  2008.4. 26 
 神津島の周辺の水温は,21度以上あり,条件的には,いい感じになってきました。しかし,北東の風が強く,出船できるか心配しましたが,波は大したことがなく,3週連続して神津島の二八のデッパリ(恩馳向かい)に乗ることができました。乗ってすぐは,下り潮がとても早く,50号の錘でも簡単に流されてしまう状態でした。そこで,潮上25m程に仕掛けを投入し,磯際を足下の磯に止める方法で当たりを待ちました。水深は,39mあるので,底を狙うだけでなく,水深15mまで順に探っていく方法で,いろいろな場所を探ってみました。エサトリはいるのですが,なかなか石鯛の当たりは出ません。9時頃になって,さらに潮が速くなり,置き竿では,仕掛けが落ち着かなくなったので,竿を手持ちで構え,水深20m近くを探っていたところ,強い当たりがあり,竿が十分,食い込まれたところで合わせました。38cmのワサを釣ることができました。11頃になると潮が止まってしまい,12時頃にはゆっくりとした上り潮が入ってきました。しかし,これまでいたエサトリが全くいなくなってしまいました。そこで,仕掛けを入れたウニを軽くたたいて,食べやすくして投入したところ,匂いが出るのか,エサトリの当たりがでるようになりました。しばらくすると,しっかりした当たりがあり,42cmの口が白くなったワサを釣ることができました。午後2時頃には,もう1枚,同型のワサを釣ることができました。なかなか数が出ない状況です。これで今年の釣果は,計7枚になりました。

5枚目〜7枚目


●  伊豆七島・神津島釣行  2008.4. 20 
 黒潮が蛇行し,神津島周辺の海水温が20度〜21度になったので,爆釣を期待してでかけました。磯には,石鯛師はかなり数多くおりましたが,先週に引き続いて一級磯の二八のヨウゾウに乗ることができました。コマセのウニガラを入れたのですが,エサトリの当たりもほとんどない状況でした。潮がほとんど流れていないのが原因かもしれません。しかし,10時頃に大きな当たりがあり,38cmのワサを釣る事ができました。さらに,12時頃には,44cmの口が白くなったワサを釣る事ができました。その後も2回,大きな当たりがあったのですが,食い込みませんでした。水温があるのに当たりがあまり出ないのが不思議です。急激な水温の変化がよくないのか,魚がまだ回遊してきていないのか,よく分かりません。これで今年の釣果は,計4枚となりました。

3枚目・4枚目


●  伊豆七島・神津島釣行  2008.4. 12 
 水温が15度前後と非常に低い中,神津島の二八の磯に乗ることができました。エサは,ヤドカリとウニの両方を持っていきました。コマセのウニガラを入れ,当たりを待ちましたが,エサトリもない状態でした。11時頃,よい潮が入るようになりました。そこで,海底は竿先から39mありましたが,手前の駆け上がりを狙うことにし,海底から5m程上に仕掛けを止めました。すると,すぐにどっしりした当たりがあり,数回竿が絞り込まれたところで合わせました。重い手ごたえが竿に伝わり,しばらくすると水面に大型の本イシが姿を現しました。53cmのメスでした。その後は全く当たりがなく,午後1時を過ぎたころ,2回目の当たりがあり,39cmの口が白くなったワサを釣ることができました。どちらもウニで食ってきました。竿は,『秀竜』を使い,その食い込みのよさと竿のしなりのすばらしさを堪能することができました。これで今年の釣果は,計2枚となりました。100枚を目指してがんばります。


1枚目

2枚目





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