...<総合評価> ★ ★ ★ ★ ★
シラホシヒメワモン,オオルリモンアゲハがいた。
・ シラホシヒメワモン...<標 高> 33m (七堵駅) 〜 95m (ポイントD) ...<採集の可不可> 昆虫採集は,私有地が多く,立ち入りが禁止されている場所が多い。 ....<宿 泊> 交通の要所となっている台北を基地にして,北部一帯のポイントへ出かけるのが便利で ある。 ...<目的地までの交通手段> 台北からは,列車を使っていくことができる。安価で速い。 ...<日 程> 台北駅から列車で七堵火車站まで行き,後は,歩く。 ...<昼 食> 駅前には,店があるが,山にはないので,買っていく。 ...<ト イ レ> 駅にしかない。 ...<特筆すべき蝶と撮影ポイント> ポイントBの山道の途中で現れた。 ・ オオルリモンアゲハ ポイントCの道の横にあるセンダングサに止まった。 <撮影ポイントの案内>
駅を降りると,北側に大きな町があり,そこを抜けてポイントAに向かった。途中は,普通種であったが,いろいろなチョウが姿を現した。しかし,ポイントAから奥の渓流は,私有地 で,入口に検問所があり,入れるか訪ねたが,断られた。 別の日に,北側にある渓谷を探索した。 高速道路の下に,右の山に登る登山口があったが,傾斜がきつい階段であったので,断 念した。 道は,山へ続く道は,緩やかで,いろいろなチョウが顔を出した。ここへ来た目的は,シラ ホシヒメワモンを撮影することである。山に入れる場所を探したが,私有地が多く,入れな かった。しかし,ポイントBでは,ちょど良い明るさの小道があり,さっそく入ってみた。すると, シラホシヒメワモンがいた。数枚,撮影することができたが,すぐに山に姿を消してしまった。 元の道に戻り,さらに奥へ進むと,川を渡る橋があり,まず,橋の手前の右側の道を進んだ。 しばらく行くと,センダングサの群落があり,オオルリモンアゲハがおり,ヒメキミスジ,タイ ワンホシミスジもいた。それ以外は,普通種であった。 そこで,元の道に戻り,奥へと進んだ。途中,ホソバキボシセセリがいた。 シラホシヒメワモンは,この一帯に生息しており,かなりの確率で撮影できそうである。 |
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