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..<総合評価> ★ ★ ★ ★ ★
翠峰は,埔里から行ける標高2200mを超える山岳地帯である。しかし,周辺は,やは り牧草地と別荘になっており,周辺を探索したが,あまり良い場所は無かったが,松崗へ 向かう途中に,三角峰古道があり,高山蝶を見ることができる。 ...<標 高> 2289m (翠峰バス停) 〜 1856m (カ行産業道路分岐点) ...<採集の可不可> 風景特定區内 昆虫採集は,禁止されている。駐在所がバス停の近くにあり,採集用具を持っていると, 警察官に指導を受ける。 ...<宿泊地までの交通手段> 台中から埔里までの高速バスがある。その埔里を基地として,バスを使って山岳地帯の ポイントへ出かけるとよい。 ...<宿 泊> 埔里には,大きな町で,たくさんのホテルがある。さらに,バスのターミナルがあり,山岳 地帯への便も良い。さらに,バス代が安いのもありがたい。 ...<目的地までの交通手段> 埔里から翠峰行きのバスは,1日に3本あるだけで,1便を使って行った場合,翠峰周辺 で50分間探索して,同じバスに乗って山を下るか,松崗まで歩いて戻るしかない。 ...<日 程> 埔里を翠峰行きのバスが7時10分に出るので,それに乗って終点の翠峰まで行くと,8時 40分に着く。そこで,50分ほど探索してから9時35分発のバスに乗り,10分間乗って,松 崗まで行き,1時間ほど探索後,南山溪や本部溪に行く方法もある。翠峰発12時50分のバ スで帰れば,4時間の探索ができる。 ...<昼 食> 観光地なので店はあるが,時間の関係で,埔里の町で昼食を買っていく方が便利である。 ...<ト イ レ> ない。 ...<特筆すべき蝶と撮影ポイント> 道路やその周辺の雑木林で,数頭を確認できた。 ・ ワイルマンシロチョウ 派出所の北 警察の派出所から北側に山を下りる道があり,林道沿いで数頭を確認できた。 ・ タカムクシロチョウ 三角峰古道 三角峰古道で数頭を確認することができた。 ・ タイワンコヤマキチョウ 三角峰古道 三角峰古道や松崗への道路沿いの雑木林で,数頭を確認できた。 ・ ホッポアゲハ 松崗への道路沿い トイレ裏のミズキの花に飛来していた。 . <撮影ポイントの案内> 埔里からバスを使っていくことができる標高2,309mの場所である。自然は残っているが,
警察局の派出所から北西へ続くカ行産業道路には,ワイルマンシロチョウやタカムクシ春は寒さのせいか,あまり昆虫はいなかった。 バス停を降りた周辺の道路には,オジロクロヒカゲが数頭,止まっており,車にも引かれ ていた。しかし,他には,全く昆虫は見られなかった。そこで,北東に進む道を探索した。道 は,下り道が延々と続き,道の周りには,蝶が集まる木が花をつけていたが,やはり何もい なかった。 ロチョウが木々の上を飛翔していたが,ほとんど止まらないので,撮影は難しかった。 松崗から東へ降りる道は,果樹園に続く道で,開発されていてあまりチョウはいなかった。 国道を松崗に向って下っていくと,途中で東側に降りられる場所があり,三角峰古道へと つながっていた。ここでは,タカムクシロチョウが足元を飛んでくれたので,たくさんの写真を 撮ることができた。高山蝶のタカムクウラナミジャノメも撮影することができた。 国道を下って行き,松崗に近づいた頃,道路の東側にノリウツギが咲くポイントがあり,タ イワンコヤマキチョウが飛来していた。さらに,ホッポアゲハの♀も飛来し,写真を撮るこ とができた。 |
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