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Jasoniades canadensis は前翅の淡褐色部が広く、黒帯が細く入り、全体として落ち着いた色調を示すことが特徴になります。
雄は黒帯が明瞭で、雌は淡色部が広がり、翅形がやや丸みを帯びるため外観で区別できます。
成虫は草地の上を一定の速度で移動しながら、日中に花を訪れて吸蜜する行動がよく見られます。
分布はカナダ南部の草原地帯から森林周縁にかけて知られ、開けた環境で安定して観察されています。
本種はアラスカに分布する別亜種 Jasoniades canadensis alaskensis と比べると淡褐色部が濃く、黒帯の幅が均一である点が異なります。
近似種の Jasoniades borealis とは前翅の淡色部の広さと後翅外縁の黒帯の形が異なり、翅形の印象でも区別できます。
近似種として Jasoniades montana も挙げられ、こちらは斑紋が太く、色調が本種とはっきり異なります。 |
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