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Pieris marginalis marginalis は翅の白色部がやや灰色を帯び、前翅先端の黒紋が細長く伸びることが特徴になります。
雄は黒紋が明瞭で、雌は白色部が広く、翅のコントラストが柔らかく見えるため外観で区別できます。
成虫は草地の上を直線的に移動しながら、日中に花を訪れて吸蜜する行動がよく見られます。
分布はカナダ西部から中部にかけて知られ、開けた草原や森林周縁で安定して観察されています。
本種はアメリカ北西部に分布する別亜種 Pieris marginalis tremblayi と比べると灰色味が強く、前翅先端の黒紋が細い点が異なります。
近似種の Pieris napi とは翅裏の脈上の灰色帯の濃さが異なり、前翅先端の黒紋の形でも区別できます。
近似種として Pieris rapae も挙げられ、こちらは翅の白色が明るく、黒紋の配置が本種とはっきり異なります。 |
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