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Zemeros flegyas は,雄は翅表が鮮やかな橙色で黒帯が太く並び,後翅の縁取りが強調されるため,非常に目立つ外観になります。
雌は橙色がやや淡く黒帯が細く,雄よりも全体が柔らかい印象となり,翅表のコントラストが控えめに見えます。
ラオスでは低地から丘陵の林縁や湿った谷沿いに広く分布し,薄暗い林内の道沿いでゆっくり飛ぶ姿がよく観察されます。
本種は後翅裏の橙色地に細い黒線が規則的に並び,外縁の黒帯が明瞭で,地域的な特徴が安定して表れます。
雄は橙色が濃く黒帯が太いのに対し,雌は淡色で黒帯が細いため,両者の違いがはっきり分かります。
近似種の Zemeros emesoides は翅表の橙色が暗く黒帯が細く,後翅裏の線が弱い点で本種と区別できます。 |
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