【とくちょう】 |
平地(へいち)よりも山(やま)の林(はやし)のまわりに すんでいて,いろいろな花(はな)に集(あつ)まる。
日本では,次(つぎ)の2亜種(あしゅ)がある。
名義タイプ亜種, 本州北部・北海道亜種(めいぎたいぷあしゅ,ほんしゅうほくぶ・ほっかいどうあしゅ)
本州中・南部亜種(ほんしゅうちゅう・なんぶあしゅ) |
【オスとメスのちがい】 | メスは,黒(くろ)いj斑紋(はんもん)が大(おお)きくなるので,オスとメスを 区別(くべつ)することができる |
【ようちゅうがたべるエサ】 | ヤマハタザオ・イワハタザオ・ミヤマハタザオ・フジハタザオ・スズシロソウ |
【見られるじき】 | この亜種(あしゅ)は,1年2回,出てきてし,4月おわり〜9月なかばに見られる。サナギで 冬(ふゆ)をこす。 |
【すんでいるばしょ】 | この亜種(あしゅ)は,北海道西部(ほっかいどうせいぶ)と東北地方(とうほくちほう)の北部(ほくぶ)に すんでいる。 |
【がいこくでいるばしょ】 | この種は,外国(がいこく)では,ヨーロッパ,北(きた)アフリカ,中央(ちゅうおう)アジア,ヒマラヤ山脈(さんみゃく),中国(ちゅうごく),ロシア,朝鮮半島(ちょうせんはんとう),サハリンに すんでいる。 |
【にているチョウ】 | スジグロシロチョウに似(に)しているが,この種は,前(まえ)のはねの黒(くろ)い斑紋(はんもん)が丸(まる)にちかい形(かたち)になるので,区別(くべつ)することができる。 |