【とくちょう】 |
オスは,午前中(ごぜんちゅう)に よく飛(と)び回(まわ)る。
日本には,次(つぎ)の2亜種(あしゅ)がある。
日本・朝鮮半島亜種(にほん・ちょうせんはんとうあしゅ)
屋久島亜種(やくしまあしゅ)
法律(ほうりつ)で採集禁止(さいしゅうきんし)になっている場所(ばしょ)がある。 |
【オスとメスのちがい】 |
メスは,はねの色(いろ)が茶色(ちゃいろ)になるので,オスとメスを 区別(くべつ)することができる。
メスは,B型(がた)が多(おお)いが,九州(きゅうしゅう)や四国(しこく)では,AB型(がた)も出る。 |
【ようちゅうがたべるエサ】 | アカガシ・ウラジロガシ・アラカシ・ツクバネガシ・ミズナラ |
【見られるじき】 | 1年1回,出てきて,5月おわり〜9月なかばに見られる。卵(たまご)で冬(ふゆ)を越(こ)す。 |
【すんでいるばしょ】 | この亜種(あしゅ)は,中部地方(ちゅうぶちほう)の西部(せいぶ)から九州(きゅうしゅう)まで すんでいる。 |
【がいこくでいるばしょ】 | この種は,外国(がいこく)では,ヒマラヤ,アッサム,ビルマ北部(ほくぶ),中国(ちゅうごく)に すんでいる。 |
【にているチョウ】 | ウラジロミドリシジミに似(に)るが,この種は,しっぽが長いので,区別(くべつ)することができる。 |