日本の蝶 <シジミチョウ科- ミドリシジミ亜科2・ベニシジミ亜科

<写真の下に,データ付きの拡大写真もあり> 


アシナガシジミ亜科,ウラギンシジミ亜科,ミドリシジミ亜科1 は,ここをクリックすると見ることができます。(容量の関係で,別ページにしてあります)

・アイノミドリシジミ    Chrysozephyrus brillantinus (Staudinger, 1887)


写真数: 14枚


出現頻度
★★☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】  温帯樹林に生息し,♂は,早朝に占有行動を行う習性がある。
 北海道産,中部山岳地帯に生息する個体は,小型になる傾向がある。
 関西地方に生息する個体は,裏面の地色が濃くなる傾向がある。
【雌  雄】 ♀は,翅表の色が褐色になるので,雌雄を区別することができる。
【食  草】 ミズナラ・コナラ・クヌギ・カシワ・ナラガシワ・アカガシ・ウラジロガシ(ブナ科)
【生  態】  年1回,発生し,暖地では,6月中旬〜8月上旬に見られる。
 寒冷地では,7月上旬〜9月上旬に見られる。卵で越冬する。
【生息地】  北海道から九州に分布する。
 群馬県,東京都,福岡県では,絶滅危惧T類に指定されている。
【分  布】  種としては,日本以外では,アムール,モンゴル,中国,朝鮮半島に分布している。
 中国では,黒竜江省,吉林省,遼寧省に分布している。
【近似種】 近似種は多いが,本種は前後翅の外縁部の黒帯が太くなるので,区別することができる。
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































寒冷地



































記録
2012.7.8,北海道札幌市,1♂,岡本雅昭
2013.6.23,富山県南砺市,1♂,岡本雅昭
2014.7.12,兵庫県豊岡市,1♂,岡本雅昭
2015.6.17,石川県金沢市,1♂,関戸裕靖
2019.6.20,富山県南砺市,2♂♂,荻野秀一
2019.6.25,富山県南砺市,2♂♂,関戸裕靖
2019.7.29,長野県松本市,1♂,関戸裕靖



・ヒサマツミドリシジミ    Chrysozephyrus hisamatsusanus (Nagami et Ishiga, 1935)     日本特産種


写真数: 13枚


出現頻度
☆☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】  山林で羽化した個体は発生地を離れて高所へ移動する。活動は,11時過ぎから始まり,夕方から日没頃まで,占有行動をするする習性がある。産卵は,10月に行われる。
 ♀は,その多くがAB型であるが,稀にB型が出現する。また,青藍色の斑紋は,紫色が強く発色する個体と藍色が強く発色する個体がある。
 次の地域では,法律で採集禁止種に指定されている。
山梨県早川町(町),岐阜県大垣市(旧上石津町)
【雌  雄】 ♀は,翅表の色が褐色になるので,雌雄を区別することができる。
【食  草】 ウラジロガシ・イチイガシ・アカガシ・ツクバネガシ(ブナ科)
【生  態】 年1回,発生し,6月中旬〜11月上旬に見られる。盛夏は休眠し,秋に産卵する。
【生息地】  中部地方の西部から九州まで分布するが,発生地は連続しない。
 伊吹山の山頂で撮影された。近年,伊吹山では,かなり数の個体が記録されている。卵で越冬する。
 熊本県,鹿児島県では,絶滅危惧T類に指定されている。
【分  布】 日本の特産種である。台湾には,近似種のイチモンジミドリシジミが生息している。
【近似種】 近似種は多いが,本種は後翅裏面の白条がV字型になるので,区別することができる。
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































記録
2011.7.3,兵庫県豊岡市,1♂,岡本雅昭
2014.6.20,兵庫県豊岡市,1♂,安中弘行
2014.6.14,静岡県浜松市天竜区,1♂,関戸裕靖
2014.7.12,兵庫県豊岡市,1♂,岡本雅昭
2014.8.5,伊吹山山頂,1♂,藤原優年
2015.9.20,徳島県海陽町,1♀,安中弘行
2016.6.15,徳島県海陽町,1♀,安中弘行
2018.6.22,兵庫県豊岡市,1♂,安中弘行
2018.11.1,和歌山県東牟婁郡,1♀,関戸裕靖

・キリシマミドリシジミ  日本・朝鮮半島亜種    Thermozephyrus ataxus kirishimaensis (Okajima, 1922)


写真数: 12枚


出現頻度
★★☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】  ♂は,午前中に活発に活動し,占有行動を行う習性がある。
 日本には,次の2亜種がある。
   日本・朝鮮半島亜種 T.ataxus kirishimaensis (Okajima, 1922)
   屋久島亜種 T.ataxus yakushimaensis (Yazaki, [1924])
 静岡県,神奈川県,和歌山県では,屋久島産のように短尾になる個体も発生することがある。
 次の地域では,法律で採集禁止種に指定されている。
三重県三重郡菰野町(県)
【雌  雄】  ♀は,裏面の色が褐色になるので,雌雄を区別することができる。
 ♀は,基本的には,B型の斑紋であるが,九州や四国では,AB型も出る。
【食  草】 アカガシ・ウラジロガシ・アラカシ・ツクバネガシ・ミズナラ(ブナ科)
【生  態】 年1回,発生し,5月下旬〜9月中旬に見られる。卵で越冬する。
【生息地】  この亜種は,中部地方の西部から九州まで分布する。
 屋久島には,別亜種が分布している。
【分  布】  種としては,日本以外では,ヒマラヤ,アッサム,ビルマ北部,中国に分布している。
 中国では,西蔵區,雲南省に分布している。
【近似種】 ウラジロミドリシジミに似るが,本種は,尾状突起が長いことで,区別することができる。
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































記録
1996.5.25,長崎県対馬市,1♂1♀,辻  元
2013.7.21,三重県いなべ市,1♂1♀,足立幸子
2019.6.26,三重県いなべ市,1♂1♀,安中弘行
2019.6.30,三重県いなべ市,2♂♂,安中弘行
2019.7.4,三重県いなべ市,1♀,安中弘行

・キリシマミドリシジミ  屋久島亜種    Thermozephyrus ataxus yakushimaensis (Yazaki, [1924])


写真数: 1枚


出現頻度
☆☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】  ♂は,午前中に活発に活動し,占有行動を行う習性がある。
 この亜種は,尾状突起が短かいという特徴がある。
【雌  雄】 ♀は,裏面の色が褐色になるので,雌雄を区別することができる。
【食  草】 アカガシ,ウラジロガシ
【生  態】 年1回,発生し,6月〜8月に見られる。卵で越冬する。
【生息地】 この亜種は,屋久島に生息している。
【分  布】  種としては,日本以外では,ヒマラヤ,アッサム,ビルマ北部,中国に分布している。
 中国では,西蔵區,雲南省に分布している。
【近似種】 ウラジロミドリシジミに似るが,本種は,尾状突起が長いことで,区別することができる。
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
屋久島



































記録


・ウラジロミドリシジミ  名義タイプ亜種    Favonius saphirinus saphirinus (Staudinger, 1887)


写真数: 22枚


出現頻度
★★☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】  早朝や夕方に活発に活動する習性がある。
 北海道産は小型で,南下するにつれて大型になる。
 次の地域では,法律で採集禁止種に指定されている。
熊本県全域
【雌  雄】  ♀は,裏面の色が褐色になるので,雌雄を区別することができる。
 ♂には,翅表の色が青緑色が強く出る型と紫色が強く出る型がある。
 ♀は,通常は,弱いA型,OA型で,稀には弱いB型やAB型が出現する。

A 型

OA 型
【食  草】 カシワ・ナラガシワ・クヌギ・ミズナラ(ブナ科)
【生  態】  年1回,発生し,暖地では,6月上旬〜7月に見られる。
 寒冷地では,7月〜8月に見られる。卵で越冬する。
【生息地】  北海道から九州まで分布する。
 宮城県,群馬県,茨木県では,絶滅危惧T類に指定されている。
【分  布】  種としては,日本以外では,ウスリー,アムール,モンゴル,朝鮮半島,南千島に分布している。
 中国では,黒竜江省,吉林省,遼寧省に分布している。
【近似種】 (キリシマミドリシジミの欄を参照)
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































寒冷地



































記録2012.6.23,岡山県新見市,1♀,安中弘行2012.7.16,北海道小樽市,1♂,岡本雅昭2013.6.16,岡山県新見市,2♂♂,安中弘行
2014.6.7,長崎県対馬,1♂1♀,足立幸子2014.6.14,岡山県新見市,1♂,安中弘行2017.7.7,長野県北安曇郡,1♀,足立幸子
2018.7.8,岩手県盛岡市,1♂1♀,安中弘行2019.7.3,長野県北安曇郡,1♀,関戸裕靖2019.7.9,長野県北安曇郡,1♂,関戸裕靖
2020.6.27,岡山県新見市,1♂1♀,高月陽生
2022.6.12,岡山県新見市,1♀,高月陽生


・クロミドリシジミ  名義タイプ亜種    Favonius yuasai yuasai Shirozu, 1947


写真数: 22枚


出現頻度
★★☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】 クヌギ林の周辺で見られ,日中は,葉上に止まっていることが多く,早朝に活発に活動する習性があり,夕方にも活動することがある。
【雌  雄】 ♀は,裏面の色が明褐色になるので,雌雄を区別することができる。
【食  草】 クヌギ・アベマキ(ブナ科)
【生  態】  年1回,発生し,暖地では,6月上旬〜7月に見られる。
 寒冷地では,7月〜8月に見られる。卵で越冬する。
【生息地】  東北地方から九州まで分布するが,関西では局部的に見られる。
 群馬県,岐阜県では,絶滅危惧T類に指定されている。
【分  布】 種としては,日本以外では,朝鮮半島に Favonius yuasai coreensis Myrayama,1963 という別亜種が分布している。 
【近似種】 (キリシマミドリシジミの欄を参照)
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































寒冷地



































記録
2012.6.23,岡山県新見市,1♂,安中弘行
2013.6.9,愛知県豊田市,1♂1♀,岡本雅昭
2013.6.16,岡山県新見市,1♂1♀,安中弘行
2014.6.6,愛知県豊田市,1♂1♀,関戸裕靖
2014.6.8,愛知県豊田市,2♂♂1♀,関戸裕靖
2015.6.7,愛知県豊田市,1♀,関戸裕靖
2019.7.1,岩手県盛岡市,1♂,安中弘行
2022.6.12,岡山県新見市,2♀♀,高月陽生

・オオミドリシジミ    Favonius orientalis (Murray, 1875)


写真数: 20枚


出現頻度
★★☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】  午前中に活発に活動する習性がある。
 北海道や中部山岳地帯に生息する個体は,小型で,裏面の地色は白っぽくなる傾向がある。関西では,大型になり,裏面の地色は灰白色で暗化する。
 北海道産は,別亜種 F. o. shirozui Murayama, 1956 とされたことがあったが,現在では,同じ亜種になっている。
 北海道や東北地方では,裏面の亜外縁の白帯が外縁まで広がる個体が発生することがある。

♂  裏面の亜外縁が白化
2020.7.5  北海道 札幌市
撮影: 足立 幸子 氏
【雌  雄】 ♀は,表面の色が黒褐色になるので,雌雄を区別することができる。
【食  草】 クヌギ・アベマキ・コナラ・カシワ・ナラガシワ・ミズナラ・アラカシ・アカガシ(ブナ科),ソメイヨシノ(バラ科)
【生  態】  年1回,発生し,暖地では,5月下旬〜7月中旬に見られる。
 寒冷地では,7月下旬〜8月に見られる。卵で越冬する。
【生息地】  北海道から九州まで分布する。
 愛知県では,丘陵地に広く生息していたが,最近は激減している。
 福岡県,長崎県では,絶滅危惧T類に指定されている。
【分  布】  種としては,日本以外では,ウスリー,アムール,モンゴル,朝鮮半島,南千島に分布している。ウスリー,アムール,国後島に分布する個体は,別亜種 F. o. schischkini Kurentzov, 1970 とされている。
 中国では,黒竜江省,吉林省,遼寧省に分布している。。
【近似種】 エゾミドリシジミ,ハヤシミドリシジミ,ヒロオビミドリシジミに似るが,本種は,後翅裏面の白帯の内側にある暗色帯が,細く鮮明になること,後翅裏面の後角部の赤褐色斑が分離すること,♂は,前翅外縁の黒帯の幅が狭いことで,区別することができる。
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































寒冷地



































記録
1967.6.18,愛知県岡崎市箱柳町,1♂
1979.6.10,愛知県岡崎市池金町,1♂
1981.6.21,愛知県岡崎市大幡町,1♂
1981.6.21,愛知県岡崎市舞木町,2♀♀
1981.6.21,愛知県岡崎市上衣文町,1♀
1982.5.29,愛知県岡崎市大幡町,1♂
2014.6.15,岐阜県土岐市,1♂,関戸裕靖
2014.6.29,長野県北安曇郡,1♂,関戸裕靖
2015.6.10,兵庫県豊岡市,1♂,安中弘行
2017.7.7,長野県松本市,1♀,足立幸子
2019.6.30,岩手県盛岡市,1♀,安中弘行
2019.7.3,長野県北安曇郡,1♂,関戸裕靖
2019.7.9,長野県北安曇郡,1♂,関戸裕靖
2020.7.5,北海道札幌市,1♂,足立幸子


・ジョウザンミドリシジミ    Favonius taxila taxila (Bremer, 1861)


写真数: 48枚


出現頻度
★★☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】  ♂は,朝に占有行動をするする習性がある。
 北海道に発生する個体は,小型化する傾向にあり,裏面の亜外縁に白斑が発達する傾向にある。本州の高地に生息する個体も,裏面の亜外縁に白斑が発達する傾向がある。
 関西などの暖地に発生する個体は,大型化し,地色は暗化する傾向がある。


2019.7.9  長野県 北安曇郡
撮影: 関戸 裕靖 氏

♀  裏面が暗化
2015.6.20  兵庫県 豊岡市
撮影: 安中 弘行 氏
 北海道産には,裏面の白帯の外側から亜外縁の褐色帯までの地色が白化する個体が稀に出現する。
【雌  雄】 ♀は,翅形が丸みを帯び,翅表の色が褐色になるので,雌雄を区別することができる。
【食  草】 ミズナラ・コナラ・クヌギ・アベマキ・カシワ(ブナ科)
【生  態】  年1回,発生し,暖地では,6月中旬〜8月上旬に見られる。
 寒冷地では,7月上旬〜8月に見られる。卵で越冬する。
【生息地】  北海道,本州に生息する。
 長野県では,各所で見られる。
 埼玉県,東京都では,絶滅危惧T類に指定されている。
【分  布】  種としては,日本以外では,ウスリー,モンゴル,朝鮮半島,南千島に分布している。
 中国では,黒竜江省,吉林省,遼寧省に分布している。
【近似種】 エゾミドリシジミに似るが,本種の方が尾状突起が長く,白帯は後翅肛角にいくにしたがって細くなること,オオミドリシジミに似るが,後翅裏面の後角部の赤褐色斑が僅かであるが連続するので,区別することができる。
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































寒冷地



































記録
2010.8.18,長野県松本市白骨温泉,2♂♂
2012.7.8,北海道小樽市,1♂,岡本雅昭
2014.7.6,石川県金沢市,1♂,足立幸子
2013.6.29,富山県南砺市,3♂♂,荻野秀一
2014.7.6,長野県大桑村,1♂,岡本雅昭
2015.6.20,兵庫県豊岡市,1♀,安中弘行
2016.6.15,兵庫県豊岡市,2♂♂,安中弘行
2018.7.13,北海道三笠市,1♂,安中弘行
2019.7.2,長野県大町市,1♂,関戸裕靖
2019.7.9,長野県北安曇郡,1♂1♀,関戸裕靖
2019.7.29,長野県松本市,1♂,関戸裕靖
2020.7.5,北海道札幌市,3♂♂,足立幸子
2020.7.19,長野県原村,1♂,関野祥子
2020.7.30,長野県松本市,1♂
2021.7.15,青森県三戸郡,1♂,三河和夫
2021.7.18,長野県松本市,1♂,足立幸子

・エゾミドリシジミ    Favonius jezoensis (Matsumura, 1915)     日本特産種


写真数: 12枚


出現頻度
★★☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】  日中は葉上で休止し,夕方から日没頃まで,占有行動をする習性がある。
 北海道産は小型で,裏面の地色は白い。南下するほど大型になり,裏面の地色は暗化する。
【雌  雄】  ♀は,翅表の色が褐色になるので,雌雄を区別することができる。
 ♀の翅表は,通常は弱いA型,OA型であるが,稀にはB型のように青藍色の鱗粉が僅かに散らばる個体が出る。
【食  草】 ミズナラ・カシワ・コナラ・ウラジロガシ(ブナ科)
【生  態】  年1回,発生し,暖地では,6月上旬〜7月中旬に見られる。
 寒冷地では,7月上旬〜8月中旬に見られる。卵で越冬する。
【生息地】  北海道から九州まで見られる。
 愛知県,福岡県では,絶滅危惧T類に指定されている。
【分  布】 日本の特産種である。
【近似種】 (ジョウザンミドリシジミの欄を参照)
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































寒冷地



































記録
2011.7.24,北海道札幌市,1♂,岡本雅昭
2013.6.23,富山県富山市,1♂,岡本雅昭
2013.6.23,兵庫県豊岡市,1♂,安中弘行
2013.7.20,北海道層雲峡,1♂
2014.7.6,長野県塩尻市,1♂,関戸裕靖
2015.6.13,兵庫県豊岡市,1♂,安中弘行
2017.6.20,兵庫県豊岡市,1♂,安中弘行
2018.7.8,岩手県盛岡市,1♀,安中弘行
2018.7.13,北海道三笠市,1♂,安中弘行
2019.7.15,長野県塩尻市,1♂,関戸裕靖

・ハヤシミドリシジミ   Favonius ultramarinus ultramarinus (Fixsen, 1887)    名義タイプ亜種


写真数: 20枚


出現頻度
★★☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】  夕方に活発に活動する習性がある。
 北海道産は,小型で,裏面の地色は灰色が強く,♀の翅表の斑紋は小さく,別亜種 ssp.borealis Murayama とされたこともあった。
 九州産は,翅形の幅が広く,朝鮮半島に生息する個体と酷似している。
【雌  雄】  ♀は,翅表の色が褐色になるので,雌雄を区別することができる。
 ♀は,OA型が多く,弱いA型,B型も発生する。
【食  草】 カシワ(ブナ科)
【生  態】  年1回,発生し,暖地では,6月中旬〜7月に見られる。
 寒冷地では,7月上旬〜8月に見られる。卵で越冬する。
【生息地】  北海道,本州,九州に見られる。
 北海道の大雪山の北側にある層雲峡で見られた。早朝,陽だまりに飛来していた。
 群馬県,茨木県,愛知県では,絶滅危惧T類に指定されている。
【分  布】  種としては,日本以外では,中国,朝鮮半島に分布している。
 中国では,吉林省,遼寧省に分布している。
【近似種】 他のミドリシジミ類に似ているが,本種は,後翅の赤斑がつながること,翅裏の白帯の内側にある暗色帯がやや細いので,区別することができる。
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































寒冷地



































記録
2011.7.9,北海道小樽市,1♂,岡本雅昭
2012.7.16,北海道小樽市,1♂,岡本雅昭
2014.7.6,長野県大桑村,1♀,岡本雅昭
2014.7.6,兵庫県養父市,1♂,安中弘行
2015.7.5,長野県大桑村,1♂1♀,関戸裕靖
2017.7.7,長野県北安曇野郡,1♂,足立幸子
2018.7.6,岩手県盛岡市,1♀,安中弘行
2018.7.13,北海道小樽市,1♂,安中弘行
2019.6.26,長野県木曽郡,1♂,関戸裕靖
2019.7.1,長野県松本市,1♀,関戸裕靖
2019.7.1,岡山県真庭市,1♂,高月陽生
2019.7.9,長野県北安曇郡,2♂♂1♀,関戸裕靖

・ヒロオビミドリシジミ    Favonius cognatus latifasciatus Shirozu et Hayashi, 1959     日本特産種


写真数: 25枚


出現頻度
★★☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】 正午前後と午後3時から4時頃に活発に活動する習性がある。
【雌  雄】 ♀は,翅表の色が褐色になるので,雌雄を区別することができる。
【食  草】 ナラガシワ(ブナ科)
【生  態】 年1回,発生し,6月上旬〜7月に見られる。
【生息地】  本州の中国地方,山陰地方のみに見られる。卵で越冬する。
 大阪府では,絶滅危惧T類に指定されている。
【分  布】 日本の特産種である。
【近似種】 他のミドリシジミ類に似ているが,本種は,後翅裏面の白帯の幅が広いので,区別することができる。
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































記録
2011.6.25,岡山県新見市,1♂1♀,安中弘行
2012.6.10,兵庫県佐用市,1♂1♀,岡本雅昭
2012.6.17,大阪府豊能郡,1♂,足立幸子
2014.6.14,岡山県新見市,1♂1♀,安中弘行
2017.6.14,岡山県新見市,1♂,安中弘行
2018.6.14,兵庫県豊岡市,1♀,安中弘行
2018.6.16,岡山県新見市,1♂,高月陽生
2019.6.16,岡山県新見市,1♀,高月陽生
2020.6.7,岡山県新見市,1♂,高月陽生
2020.6.12,岡山県新見市,1♀,高月陽生
2022.6.12,岡山県新見市,1♂1♀,高月陽生


・フジミドリシジミ    Sibataniozephyrus fujisanus (Matsumura, 1910)     日本特産種


写真数: 10枚


出現頻度
★★☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】  飛翔力が弱く,山頂に噴き上げられてくる個体も多い。夕方,活発に活動する習性がある。
 ♂の前翅外縁の黒帯は,寒冷地のものは細く,暖地のものは太くなる傾向がある。
 裏面の地色は,関西の個体は濃くなる傾向がある。裏面の黒条は個体変異が大きい。
【雌  雄】 ♀は,翅表の色が褐色になるので,雌雄を区別することができる。
【食  草】 ブナ・イヌブナ(ブナ科)
【生  態】  年1回,発生し,暖地では,5月下旬〜7月に見られる。
 寒冷地では,7月中旬〜8月に見られる。卵で越冬する。
【生息地】  北海道の南部から九州にかけて見られる。
 佐賀県では,絶滅危惧T類に指定されている。
【分  布】 日本の特産種である。
【近似種】 なし
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































寒冷地



































記録
2015.5.31,東京都八王子市,1♂1♀,足立幸子
2017.6.10,兵庫県豊岡市,2♂♂1♀,安中弘行
2017.6.15,兵庫県豊岡市,1♂,安中弘行

・イワカワシジミ  日本亜種    Artipe eryx okinawana (Matsumura, 1919)


写真数: 8枚


出現頻度
★★☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】  森林の周辺,田畑の近くの雑木林,人家の庭などに生息し,飛び方は速いが,すぐに止まる習性がある。
 八重山諸島に生息する個体は,沖縄本島,奄美大島産に比べ,やや小型で,裏面の地色が黄色味を帯び,台湾亜種に似ている。
 沖縄本島,奄美大島産は,かつては八重山諸島産とは別亜種とされたが,現在は,日本国内は同一亜種となり,A.e. okinawana となった。
 台湾産は,A. e. horiella (Matsumura,1929) 台湾亜種で,中国南部産やタイ産は,A. e. eryx Ek-Amnuay,2012 名義タイプ亜種である。
【雌  雄】 ♀は,翅表の色が褐色になり,白色斑が発達するので,雌雄を区別することができる。
【食  草】 クチナシ(アカネ科)
【生  態】  年数回,発生し,八重山では,周年,見られ,越冬態はない。
 奄美大島では,3月中旬〜11月下旬に見られ,卵で越冬する。
【生息地】 奄美大島から八重山諸島にかけて見られる。
【分  布】  種としては,日本以外では,インドシナ半島,ボルネオ島,中国の南西部・南部,台湾に分布している。 
 中国では,雲南省,四川省,貴州省,広西區,湖南省,江西省,広東省,海南省,浙江省,福建省に分布している。福建省に分布しているものは,台湾と同じ亜種 A.eryx horiella で,それ以外は,名義タイプ亜種 A.eryx eryx である。
【近似種】 なし
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
八重山



































奄  美



































記録
2014.3.29,沖縄県与那国島,1♀,安中弘行
2015.9.21,沖縄県西表島,1♂,足立幸子
2015.9.24,沖縄県名護市,1♂1♀,安中弘行
2017.7.4,沖縄県石垣市,1♀,安中弘行

・トラフシジミ     Rapala arata (Bremer, 1861)

春型 ♂
写真数: 55枚

春型 ♀
出現頻度
★★★☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】  森林の周辺や林道などに見られる。各種の花を訪れ,地上に降りることも多い。
 春型と夏型があり,春型は,裏面の白帯が発達する。

春型 ♀

夏型 ♀
【雌  雄】 ♂は,後翅の基部に茶褐色の性標があるが,生態写真では,雌雄を区別することは難しい。
【食  草】 フジ・クズ・クサフジ(マメ科),ウツギ(アジサイ科),ノイバラ(バラ科),ナツハゼ(ツツジ科),サワフタギ(ハイノキ科),クロツバラ・クロウメモドキ(クロウメモドキ科),クリ(ブナ科),ミズキ(ミズキ科),リョウブ(リョウブ科),トチノキ(トチノキ科)
【生  態】  暖地では,年2回,発生し,3月下旬〜6月上旬,6月中旬〜8月に見られる。
 寒冷地では,年1回,発生し,5月〜7月に見られる。蛹で越冬する。
【生息地】 北海道から九州まで広く分布している。
【分  布】  種としては,日本以外では,アムール,モンゴル,中国,南千島に分布する。
 中国では,黒竜江省,吉林省,遼寧省,陳西省,河北省,河南省に分布している。
【近似種】 なし
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































寒冷地



































記録
1979.4.15,愛知県岡崎市池金町,3♂♂
1979.6.15,愛知県岡崎市下青野町,3♂♂
1979.6.21,愛知県岡崎市池金町,1♂
1980.4.27,愛知県岡崎市池金町,1♂
1982.4.20,愛知県岡崎市上衣文町,1♀,松井直人
1989.6.17,愛知県岡崎市本宿町,1♀,松井直人
1993.5.26,愛知県岡崎市本宿町,1♀,松井直人
1995.6.30,愛知県岡崎市本宿町,1♀,松井直人
2000.4.4,愛知県岡崎市上地6丁目,1♂,中島由紀子
2003.8.18,愛知県岡崎市桑谷町,1♀,柵木宗孝
2004.4.20,愛知県岡崎市戸崎町,1♂
2011.5.3,愛知県岡崎市石原町,3♂♂,奥居達朗
2011.6.9,北海道丸瀬布町,1♂,荻野秀一
2012.4.9,愛知県岡崎市北山湿地,1♂,奥居達朗
2012.5.5,愛知県岡崎市北山湿地,1♂
2012.6.15,愛知県岡崎市明大寺町,1♂,杉坂和俊
2015.5.2,愛知県岡崎市日名南町,1♂
2016.4.3,高知県香美市,1♂,高月陽生
2016.6.26,愛知県豊川市,1♀,足立幸子
2017.4.13,愛知県岡崎市北山湿地,1♀
2017.6.17,愛知県岡崎市自然体験の森,2♂♂
2017.6.19,愛知県岡崎市池金町,1♂
2017.7.7,長野県北安曇野市,1♀,足立幸子
2018.3.29,愛知県岡崎市池金町,3♂♂
2018.3.30,愛知県豊川市宮路山,2♂♂1♀
2018.4.10,愛知県豊橋市葦毛湿原,1♂
2018.5.1,愛知県岡崎市東河原町,2exs.
2018.6.5,愛知県岡崎市石原町,1ex.
2018.6.12,愛知県岡崎市桑谷展望地,3exs.
2018.6.13,愛知県豊田市昭和の森,1ex.
2019.4.6,愛知県岡崎市北山湿地,3♂♂
2019.5.16,長野県飯田市下栗,1♀
2019.5.19,静岡県浜松市水窪町,1♂
2019.7.28,愛知県豊田市旭八幡町,1♂
2020.4.4,愛知県岡崎市池金,1♂
2020.4.6,愛知県岡崎市池金,1♂
2020.4.7,愛知県豊田市,1♂,川田奈穂子
2020.4.11,高知県香美市,1♂,高月陽生
2020.5.12,愛知県岡崎市石原町,1♀
2020.5.23,高知県香美市,1♀,高月陽生
2020.7.2,長野県松本市,1♂
2020.7.15,鳥取県江府町,1♂,高月陽生
2020.7.29,長野県松本市,1♀
2021.6.3,愛知県岡崎市八ツ木町,1♀
2022.4.19,愛知県豊田市足助町,3♂♂
2022.5.2,岐阜県本巣市,1♀2022.5.4,愛知県豊田市,1♂
2022.5.5,岩手県久慈市,1♀,三河和夫
2022.6.18,愛知県岡崎市八ツ木町,1♂,高村葉子
2022.7.24,島根県吾妻山,1♀,澤野 真
2022.7.30,岩手県久慈市,1♀,三河和夫

・ヒイロシジミ    Deudorix epijarbas epijarbas (Moore, [1858])


写真数: 2枚
(参考:台湾産)


出現頻度
☆☆☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】 迷蝶である。開長33〜38mm。飛び方は非常に速く,なかなか止まらないが,木の花で吸蜜しているときは,なかなか飛び立たない習性がある。
【雌  雄】 ♂は,翅表に赤色斑が現れ,♀は,翅表が黒褐色で,翅形が丸みを帯びるので,雌雄を区別することができる。
【食  草】 (迷蝶のため,日本での繁殖例はない)
【生  態】 8月,10月に記録されている。
【生息地】 石垣島,西表島,与那国島で記録がある。
【分  布】  種としては,日本以外では,インド,ヒマラヤ,インドシナ半島,フィリピン,ボルネオ島,インドネシア,ニューギニア,オーストラリア北部,中国の南西部・南部,台湾に分布し,台湾産,日本産は分布の東限に当たる。
 中国では,西蔵區,雲南省,四川省,貴州省,広西區,湖南省,広東省,海南省,福建省に分布している。
【近似種】 なし
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
八重山



































記録
(参考)2017.8.26,高雄市田寮區,1♀
(参考)2017.12.30,台湾屏東縣霧台郷,1♂,高崎 明

・コツバメ    Callophrys ferrea ferrea (Butler, 1866)


写真数: 59枚


出現頻度
★★★☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】 森林の周辺や林道などによく見られ,日当たりのよい場所で,♂は,午前中は占有行動をする習性がある。
【雌  雄】 ♀は,翅形が丸く,表面の青色斑が発達するので,雌雄を区別することができる。
【食  草】 アセビ・シャクナゲ・ネジキ・ナツハゼ・ヤマツツジ(ツツジ科),ガマズミ(レンプクソウ科),ボケ・ユキヤナギ(バラ科),アカショウマ(ユキノシタ科)
【生  態】  年1回,発生し,暖地では,3月中旬〜5月中旬に見られる。
 寒冷地では,4月中旬〜6月に見られる。蛹で越冬する。
【生息地】 北海道から九州まで広く分布している。
【分  布】  種としては,日本以外では,南シベリア,アムール,中国,朝鮮半島に分布する。
 中国では,黒竜江省,吉林省,遼寧省に分布している。
【近似種】 なし
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































寒冷地



































記録
1977.4.3,愛知県岡崎市池金町,2♂♂1♀
1979.3.31,愛知県岡崎市池金町,6♂♂
1979.4.15,愛知県岡崎市本宿町,1♂,松井直人
1979.4.15,愛知県岡崎市池金町,7♂♂1♀
1979.4.23,愛知県岡崎市滝町,1♀
1979.5.5,愛知県岡崎市池金町,1♀
1980.4.6,愛知県岡崎市池金町,1♂
1980.4.27,愛知県岡崎市池金町,3♂♂5♀♀
1981.4.11,愛知県岡崎市池金町,3♂♂
1982.4.20,愛知県岡崎市上衣文町,1♂1♀,松井直人
1983.4.5,愛知県岡崎市上衣文町,4♂♂,松井直人
19983.4.5,愛知県岡崎市山綱町,1♂,松井直人
2004.3.28,愛知県岡崎市日影町,2♂♂,柵木宗孝
2006.4.10,愛知県岡崎市秦梨町,1♂
2009.4.12,愛知県岡崎市蔵次町,1♂
2011.4.1,愛知県岡崎市池金町,1♂
2011.4.17,愛知県新城市作手,1♂, 判家卓司
2012.4.9,愛知県岡崎市池金町,1♂ ,奥居達朗
2012.5.5,愛知県岡崎市池金町,2♀♀
2014.3.23,静岡県浜松市,1♂,足立幸子
2016.4.6,愛知県岡崎市池金町,1♂ ,奥居達朗
2017.4.13,愛知県岡崎市池金町,2♂♂
2018.3.29,愛知県岡崎市池金町,3♂♂
2018.5.1,長野県長野市,1♂,荻野秀一
2019.4.5,愛知県豊田市田茂平,4♂♂
2019.4.6,愛知県岡崎市北山湿地,2♂♂1♀
2019.4.9,愛知県岡崎市北山湿地,4♂♂
2019.4.16,愛知県岡崎市池金町,1♂1♀
2019.4.19,愛知県岡崎市北山湿地,1♀
2019.4.22,愛知県豊田市昭和の森,1♀
2019.5.16,長野県飯田市下栗,1♂
2019.5.19,静岡県浜松市水窪町,1♀
2020.3.19,愛知県岡崎市小呂,3♂♂
2020.3.19,愛知県岡崎市池金,3♂♂
2020.3.20,高知県香美市,2♂♂1♀,高月陽生
2020.3.21,山梨県南部町,1♂,荻野秀一
2020.3.22,高知県香美市,1♂,高月陽生
2020.3.26,愛知県岡崎市池金,1♂
2020.4.4,愛知県岡崎市池金,3♂♂
2020.4.4,高知県香美市,2♂♂,高月陽生
2020.4.6,愛知県岡崎市池金,2♂♂2♀♀
2020.4.7,愛知県豊田市,1♀,川田奈穂子
2020.4.29,愛知県岡崎市石原町,1♀2020.5.12,愛知県岡崎市石原町,1♀
2021.3.19,高知県香美市,1♂,高月陽生
2021.3.27,高知県香美市,1♂,高月陽生
2021.4.22,愛知県茶臼山,3♂♂
2022.4.1,愛知県岡崎市池金町,1♂,高村葉子
2022.4.2,高知県香美市,1♂,高月陽生
2022.4.18,岩手県久慈市,1♂,三河和夫
2022.5.5,岐阜県高山市,1♂

・カラスシジミ    Fixsenia w-album fentoni (Butler, [1882])


写真数: 26枚


出現頻度
★★☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】  ♂は夕刻に樹上を活発に飛び回る習性がある。裏面は褐色の地色に白線が入り,後翅亜外縁には朱色の斑紋がある。
 寒冷地の個体は小型になる傾向があり,暖地に生息する個体は,大型で,裏面の地色も濃くなり,尾状突起は短くなる傾向がある。
【雌  雄】 ♀は,翅形が丸くなるので,雌雄を区別することができる。
【食  草】 ハルニレ・オヒョウ(ニレ科),スモモ・ヤマザクラ・ウメ(バラ科),ハンノキ(カバノキ科)
【生  態】  年1回,発生し,暖地では,5月下旬〜7月上旬に見られる。
 寒冷地では,7月中旬〜8月に見られる。卵で越冬する。
【生息地】  北海道から九州まで分布している。
 2002年8月下旬,長野県の上高地の河童橋付近には多産していたが,2020年8月下旬では,全く見られなかった。
 茨木県,徳島県,愛媛県,福岡県では,絶滅危惧T類に指定されている。
【分  布】  種としては,日本以外では,シベリア,アムール,中国,サハリン,朝鮮半島,南千島に分布する。
 中国では,黒竜江省,吉林省,遼寧省に分布している。
【近似種】 ミヤマカラスシジミに似るが,本種は,後翅裏面の白線の形状が直線的になるので,区別することができる。
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































寒冷地



































記録
2002.8.26,長野県松本市上高地,5♂♂3♀♀
2013.7.16,北海道層雲峡,1♀
2013.7.20,北海道層雲峡,1♂
2013.7.21,北海道足寄町,1♀
2014.7.21,長野県上高地,1♀,関戸裕靖
2018.6.16,岡山県新見市,1♂1♀,高月陽生
2016.7.18,長野県松本市,2♂♂1♀,関戸裕靖
2018.7.22,長野県松本市上高地,1♂
2019.7.21,長野県松本市,1♀,関戸裕靖
2019.7.29,長野県松本市,1♀,関戸裕靖
2022.7.24,岩手県久慈市,1♀,三河和夫

・ミヤマカラスシジミ    Fixsenia mera (Janson, 1877)     日本特産種


写真数: 59枚


出現頻度
★★☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】  森林内の空き地や周辺に見られ,各種の花を訪れる。
 北海道産は,小型で,裏面の白帯は細く,発達が悪い。
 関西地方に生息する個体は,大型で,裏面の地色は濃くなる傾向がある。 
【雌  雄】 ♂は前翅表面中室の外側に性標がある。生態写真で翅を閉じていると,見分けにくいが,腹部の先端の形状が,♂は斜めに切れた円筒状の縁毛が生えており,♀は,尖っていること,♀は後翅裏面の後角部の赤斑が良く発達することで,区別することができる。
【食  草】 コバノクロウメモドキ・クロツバラ(クロウメモドキ科)
【生  態】  年1回,発生し,暖地では,6月中旬〜8月上旬に見られる。
 寒冷地では,6月下旬〜8月に見られる。卵で越冬する。
【生息地】  北海道の南部から九州にかけて見られる。
 茨木県,埼玉県,愛知県,福岡県では,絶滅危惧T類に指定されている。
【分  布】 日本の特産種である。
【近似種】 カラスシジミに似るが,本種は,後翅裏面の白線の形状が翅形に近い形の曲線状になるので,区別することができる。
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































寒冷地



































記録
2015.8.1,山梨県本巣高原,3♂♂1♀,安中弘行
2017.7.7,長野県松本市,1♀,足立幸子
2018.7.8,岩手県盛岡市,1♂,安中弘行
2020.7.2,長野県松本市,多数♂♂5♀♀2020.7.29,長野県松本市,3♀♀2021.6.26,長野県松本市,1♂2♀♀
2021.8.4,山梨県山梨市,1♂,大橋豊嗣



・ベニモンカラスシジミ  名義タイプ亜種, 四国亜種    Fixsenia iyonis iyonis (Ota et Kusunoki, 1957)     日本特産種


写真数: 1枚


出現頻度
☆☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】  ♂は,正午前後に出現することが多く,緩やかに飛び,ウツギの花によく集まる。明かる場所よりも半日陰になっている場所を好む習性がある。
 日本には,次の4亜種がある。
   名義タイプ亜種, 四国亜種 F.iyonis iyonis (Ota et Kusunoki, 1957)  
   紀伊半島亜種 F.iyonis kiiensis (Hara, 1984)
   中国地方亜種 F.iyonis kibiensis (Shirozu et M. Nanba, 1973)
   中部地方亜種 F.iyonis surugaensis (Fujioka, 1981)
 四国亜種は,中国地方亜種よりも♂の前翅の赤橙色斑が後縁側まで広がり,色調もやや淡く,地色との境界が不鮮明になり,裏面の地色も淡くなり,尾状突起は短い。 
 次の地域では,法律で採集禁止種に指定されている。
愛媛県上浮穴郡皿ヶ嶺(県)(絶滅)
【雌  雄】 ♂は前翅に赤褐色斑が発達し,前翅の中室に楕円形の性標があるので,雌雄を区別することができる。
【食  草】 コバノクロウメモドキ・キビノクロウメモドキ(クロウメモドキ科)
【生  態】 この亜種は,年1回,発生し,5月中旬〜6月中旬に見られる。卵で越冬する。
【生息地】  この亜種は,徳島県で見ることができる。
 環境省のレッドデータでは,準絶滅危惧(NT)に指定されている。
【分  布】 日本の特産種である。
【近似種】 なし
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































記録


・ベニモンカラスシジミ  紀伊半島亜種    Fixsenia iyonis kiiensis (Hara, 1984)    日本特産種


写真数: 6枚


出現頻度
☆☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】 ♂は,正午前後に出現することが多く,緩やかに飛び,ウツギの花によく集まる。明かる場所よりも半日陰になっている場所を好む習性がある。 
【雌  雄】 ♂は前翅に赤褐色斑が発達し,前翅の中室に楕円形の性標があるので,雌雄を区別することができる。
【食  草】 コバノクロウメモドキ・キビノクロウメモドキ(クロウメモドキ科)
【生  態】 この亜種は,年1回,発生し,5月中旬〜6月中旬に見られる。卵で越冬する。
【生息地】  この亜種は,紀伊半島で見ることができる。
 京都府では,絶滅危惧T類に指定されている。
 環境省のレッドデータでは,準絶滅危惧(NT)に指定されている。
【分  布】 日本の特産種である。
【近似種】 なし
発生期

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































記録
2018.5.16,奈良県十津川村,2♀♀.安中弘行

・ベニモンカラスシジミ  中国地方亜種    Fixsenia iyonis kibiensis (Shirozu et M. Nanba, 1973)     日本特産種


写真数: 1枚


出現頻度
☆☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】 ♂は,正午前後に出現することが多く,緩やかに飛び,ウツギの花によく集まる。明かる場所よりも半日陰になっている場所を好む習性がある。 
【雌  雄】 ♂は前翅に赤褐色斑が発達し,前翅の中室に楕円形の性標があるので,雌雄を区別することができる。
【食  草】 コバノクロウメモドキ・キビノクロウメモドキ(クロウメモドキ科)
【生  態】 この亜種は,年1回,発生し,5月中旬〜6月中旬に見られる。卵で越冬する。
【生息地】  この亜種は,中国地方で見ることができる。 
 環境省のレッドデータでは,準絶滅危惧(NT)に指定されている。
【分  布】 日本の特産種である。
【近似種】 なし
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































記録
2019.6.9,岡山県新見市,1♀,安中弘行

・ベニモンカラスシジミ  中部地方亜種    Fixsenia iyonis surugaensis (Fujioka, 1981)     日本特産種


写真数: 53枚


出現頻度
☆☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】 ♂は,正午前後に出現することが多く,緩やかに飛び,ウツギの花によく集まる。明かる場所よりも半日陰になっている場所を好む習性がある。
【雌  雄】 ♂は前翅に赤褐色斑が発達し,前翅の中室に楕円形の性標があるので,雌雄を区別することができる。
【食  草】 コバノクロウメモドキ・キビノクロウメモドキ(クロウメモドキ科)
【生  態】 この亜種は,年1回,発生し,5月中旬〜6月中旬に見られる。卵で越冬する。
【生息地】  この亜種は,中部地方で見ることができる。
 環境省のレッドデータでは,準絶滅危惧(NT)に指定されている。
【分  布】 日本の特産種である。
【近似種】 なし
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































記録
2017.6.3,長野県飯田市,1♂,荻野秀一
2018.5.20,長野県飯田市,1♂2♀♀,岡本雅昭
2019.6.4,静岡県浜松市,1♀,関戸裕靖
2022.5.19,長野県飯田市,3♂♂
2022.5.23,長野県飯田市,2♂♂1♀

・リンゴシジミ    Fixsenia pruni jezoensis (Matsumura, 1919)


写真数: 8枚


出現頻度
☆☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】 渓流沿いの林道や田畑の水路横の雑木林に生息し,夕方に活動し,緩やかに飛ぶ習性がある。
【雌  雄】 ♀は,大型になり,地色の褐色が薄くなるので,雌雄を区別することができる。
【食  草】 スモモ・エゾノウワミズザクラ・シウリザクラ・ウメ・アンズ(バラ科)
【生  態】 年1回,発生し,6月中旬〜7月中旬に見られる。卵で越冬する。
【生息地】 北海道に生息する。
【分  布】  種としては,日本以外では,シベリア,ウスリー,アムール,中国,モンゴル,朝鮮半島に分布している。
 中国では,黒竜江省,吉林省,遼寧省,山西省,河南省,四川省に分布している。
【近似種】 なし
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
寒冷地



































記録
2011.6.24,北海道上川市,1♂,岡本雅昭
2011.6.27,北海道上川市,1♀,岡本雅昭
2012.6.23,北海道札幌市,1♀,岡本雅昭
2012.7.4,北海道丸瀬布町,1♂,安中弘行
2012.7.5,北海道上川市,1♂,安中弘行
2015.6.26,北海道栗山町,1♂,安中弘行

・キマダラルリツバメ    Spindasis takanonis takanonis (Matsumura, 1906)


写真数: 34枚


出現頻度
☆☆☆☆
分布域 と 記録地点
【特  徴】  神社の境内,川の堤防などのマツやサクラなどの林に生息し,日中は下草などに静止しており,夕方,活発に飛び回る習性がある。
 ♂の表面の青色斑の形状や裏面の黒斑の形状は,個体変異が大きい。

青色斑が小さい型

青色斑が大きい型
 中部地方以北の個体は,裏面の黒帯の幅が広く,♂の翅表の青藍色の発達は弱い。
 中国地方西部の個体は,裏面の黒帯の幅が狭く,♂の翅表の青藍色は良く発達する。
 かつては,京都付近,滋賀県,岩手県,関東地方でそれぞれ別亜種に分かれていたが,現在では,日本国内は同一亜種になった。
 次の地域では,法律で採集禁止種に指定されている。
福島県大沼郡三島町(県),神奈川県津久井郡藤野町(県),山梨県大月市(県),山梨県都留市(県),山梨県北都留郡(県),山梨県南都留郡(県),山梨県富士吉田市(県),
京都府福知山市猪崎(市),鳥取県鳥取市東町(国),鳥取県栗谷町(国),鳥取県上町(国)
【雌  雄】 ♀は,♂のような青色斑がなく,より大型になり,翅形が丸くなるので,雌雄を区別することができる。
【食  餌】 サクラ・マツ・クワ・キリ・カシワなどに住むハリブトシリアゲアリから口移しで給餌
【生  態】  年1回,発生し,暖地では,6月上旬〜7月中旬に見られる。
 寒冷地では,6月中旬〜7月下旬に見られる。幼虫で越冬する。
【生息地】  本州に分布する。
 岩手県,栃木県,神奈川県,大阪府,島根県,広島県では,絶滅危惧T類に指定されている。
 環境省のレッドデータでは,準絶滅危惧(NT)に指定されている。
【分  布】  種としては,日本以外では,朝鮮半島に分布している。
 中国や台湾には,近似種が多い。
【近似種】 なし
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































寒冷地



































記録
2010.6.30,福島県三島町,1♂1♀,高崎 明
2013.7.8,長野県大桑村,1♂,岡本雅昭
2014.6.29,長野県木曽郡,1♂,関戸裕靖
2014.7.12,長野県木曽郡,1♀,関戸裕靖
2015.6.27,長野県木曽郡,1♂,関戸裕靖
2015.6.28,長野県木曽郡,1♂1♀,関戸裕靖
2016.6.11,岐阜県郡上市,1♀,足立幸子
2016.6.11,福島県三島町,1♂,安中弘行
2017.6.17,兵庫県豊岡市,1♀,安中弘行
2017.7.8,長野県木曽郡,2♂♂1♀,関戸裕靖
2019.6.26,長野県木曽郡,1♂,関戸裕靖
2019.6.30,岩手県岩泉町,1♂,安中弘行
2019.7.9,長野県木曽郡,2♂♂1♀,関戸裕靖
2022.6.28,福島県大沼郡,4♂♂,大橋豊嗣
2022.7.24,岩手県久慈市,1♀,三河和夫

・ベニシジミ    Lycaena phlaeas chinensis (C. Felder, 1862)

春型 ♂
写真数: 96枚

春型 ♀
出現頻度
★★★★★
分布域 と 記録地点
【特  徴】  春に出現する個体は赤黄色の斑紋が発達し,夏に出る個体は,暗褐色の斑紋が発達する。秋に出る個体は,春に出る個体と同様,赤黄色の斑紋が発達する。

春型 ♂

夏型 ♂

秋型 ♂
【雌  雄】 ♀は,翅形が丸くなるので,雌雄を区別することができる。
【食  草】 スイバ・ギシギシ・ヒメスイバ(タデ科)
【生  態】  暖地では,年5〜6回,発生し,3月上旬〜12月中旬に見られる。
 寒冷地では,年4〜5回,発生し,5月下旬〜10月に見られる。幼虫で越冬する。
【生息地】  北海道から九州まで広く分布している。
 北海道では,あまり多くなかった。
 中部地方では,各地に普通に見られる。
【分  布】  種としては,日本以外では,ヨーロッパ,アフリカ北部,中国,シベリア,モンゴル,朝鮮半島に分布している。
 中国では,黒竜江省,吉林省,遼寧省,雲南省,四川省,河南省,広西區,浙江省,福建省に分布している。
【近似種】 なし
成虫期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
暖  地



































寒冷地



































記録
1977.3.29,愛知県岡崎市保母町,2♂♂
1979.4.13,愛知県岡崎市下青野町,1♂
1979.4.15,愛知県岡崎市本宿町,1♂,松井直人
1979.5.20,愛知県岡崎市大柳町,3♂♂1♀
1980.4.11,愛知県岡崎市中園町,1♂1♀,村田文彦
1980.4.18,愛知県岡崎市中園町,1♂,村田文彦
1980.4.19,愛知県岡崎市中園町,1♂1♀,村田文彦
1980.4.22,愛知県岡崎市中園町,1♀,村田文彦
1980.7.13,愛知県岡崎市上衣文町,2♂♂1♀
1980.11.15,愛知県岡崎市山綱町,1♀
1981.4.26,愛知県岡崎市奥山田町,1♂
1981.6.7,愛知県岡崎市蓬生町,1♂
1981.6.21,愛知県岡崎市大幡町,2♂♂1♀
1982.9.10,愛知県岡崎市東蔵前町,1♂
1988.6.21,愛知県岡崎市本宿町,1♂,松井直人
1988.7.3,愛知県岡崎市本宿町,1♀,松井直人
1989.7.31,愛知県岡崎市本宿町,1♂,松井直人
1997.8.17,愛知県岡崎市岡崎公園,1♂1♀
1997.11.4,愛知県岡崎市岡崎公園,1♀
1998.5.26,愛知県岡崎市本宿町,1♂,松井直人
1998.7.23,北海道阿寒郡オンネトー,1♂
2000.12.2,愛知県岡崎市井田町,1♂
2004.4.3,岐阜県木曽三川公園,3♂♂2♀♀
2006.8.16,神奈川県川崎市,1♂,中川紀世
2007.9.4,愛知県岡崎市秦梨町,1♂
2010.4.13,愛知県岡崎市池金町,1♂
2011.4.11,愛知県岡崎市池金町,1♂
2012.4.9,愛知県岡崎市河原町,1ex.,吉田 健
2012.5.5,愛知県岡崎市池金町,1♀
2012.6.24,愛知県岡崎市自然体験の森,1ex.,奥居達朗
2012.5.10,愛知県岡崎市東阿知和町,1♂,吉田 健
2012.11.7,愛知県岡崎市六名3丁目,1♀
2013.7.17,北海道層雲峡,1♂
2013.9.30,愛知県岡崎市日名南町,1♂1♀
2014.10.30,愛知県岡崎市日名南町,1♀
2015.4.24,愛知県豊田市野口町,1♀
2015.11.29,愛知県岡崎市日名南町,1♀
2016.9.26,長野県根羽村小川,3♀♀
2017.6.17,愛知県岡崎市八ツ木町,1♂
2017.6.23,愛知県岡崎市奥殿町,1♂
2017.6.23,愛知県豊田市昭和の森,2♂♂
2018.4.3,愛知県名古屋市新川堤防,1♂
2018.5.29,愛知県蒲郡市平田町,1♂
2018.10.18,愛知県豊橋市西小鷹野,1♂1♀
2018.10.22,愛知県南知多町,1♀
2018.10.29,愛知県新城市,1♀
2019.4.8,愛知県名古屋市新川,2♂♂
2019.4.13,愛知県岡崎市日名本町,5♂♂2♀♀
2019.4.18,愛知県岡崎市日名本町,2♀♀
2019.4.21,愛知県岡崎市上衣文町,1♂3♀♀
2019.6.2,愛知県春日井市落合公園,1♂,荒川尚彦
2019.6.23,高知県香美市,1♂,高月陽生
2019.8.31,愛知県春日井市落合公園,1♂,荒川尚彦
2019.10.3,愛知県岡崎市日名南町,1♂
2019.10.26,大阪府高槻市,1♂,高月陽生
2019.11.17,愛知県日進市愛知牧場,3♂♂
2020.3.22,愛知県岡崎市日名本町,1♀
2020.3.28,高知県香美市,1♂,高月陽生
2020.4.7,愛知県岡崎市日名本町,2♂♂
2020.4.24,愛知県岡崎市日名本町,1♀
2020.6.7,愛知県岡崎市池金町,1♂
2020.7.16,愛知県豊田市旭八幡町,1♂
2020.9.8,愛知県春日井市,1♂1♀,荒川尚彦
2020.11.3,愛知県岡崎市日名本町,1♂
2020.11.8,愛知県西尾市東幡豆,1♀
2020.11.24,愛知県西尾市東幡豆,1♀
2020.12.4,愛知県西尾市吉良,1♂
2020.12.10,愛知県西尾市吉良,1♀
2021.3.19,高知県香美市,1♂,高月陽生
2021.3.24,愛知県岡崎市八ツ木町,1♂3♀♀
2021.4.3,東京都小平市,1♀,小林清二
2021.4.11,愛知県岡崎市日名本町,1♂
2021.4.21,千葉県野田市,1♀(斑紋異常),大橋豊嗣
2021.6.8,愛知県豊田市御船町,1♀
2021.6.20,愛知県豊田市,1♀
2021.10.5,東京都小平市,1♀,小林清二
2021.10.8,東京都小金井市,1ex.,小林清二
2021.12.9,愛知県西尾市吉良町,1♂
2022.3.19,高知県香美市,1♂,高月陽生
2022.4.2,東京都小金井市,1♀,小林清二
2022.4.6,愛知県岡崎市奥山田町,1♀
2022.4.6,愛知県岡崎市八ツ木町,1♀
2022.4.13,東京都小平市,1♀,小林清二
2022.4.17,東京都小金井市,1♂,小林清二
2022.4.19,愛知県豊田市足助町,1♂2022.4.25,愛知県豊田市,1♂
2022.6.3,千葉県船橋市,1♂,山本和彦
2022.6.5,愛知県岡崎市茅原沢町,2♂♂,高村葉子
2022.6.17,東京都小平市,1♂,小林清二
2022.6.17,千葉県南房総市,1♀,山本和彦
2022.6.19,愛知県新城市作手,1♂,高村葉子





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