<岡崎市内の丘陵地のみに生息する蝶>


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タテハチョウ科

・オオウラギンスジヒョウモン    Argyronome ruslana (Motschulsky, 1866)






写真数: 18枚

記録地点

【特  徴】 初夏に出現し,盛夏は夏眠して,秋に再び見ることができる。
【雌  雄】 雌は,前翅表面の翅頂付近に白点が出現するので,雌雄を区別することができる。
【発生期】
 年1回発生し,6月上旬に出現し,10月下旬まで見られる。盛夏は,夏眠する。
【近似種】 ウラギンスジヒョウモンに似るが,本種はより大型で,前翅の外縁の翅形がS字型になるので,区別することができる。
記録
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月




































記録年
月日,場所,個体数,記録者
197623-],小呂町,1♀,阿江茂

197815-Y,池金町,1♂,杉坂美典?-Y,美合町,1♂,竹本秀邦
197912-[,本宿町,1♀,松井直人

198124-Y,本宿町,1♂,松井直人

198216-Y,本宿町,1♂,松井直人17-Y,本宿町,1♂,松井直人
20037-Y,高隆寺町,1♂,柵木宗孝30-\,高隆寺町,2♀♀,柵木宗孝
20106-Y,高隆寺町,1♂,杉坂美典

20119-],八ッ木町,1ex.,三浦重光

201324-\,小呂町,1♂,杉坂美典1-],小呂町,1♀,杉坂美典
201528-\,小呂町,1♀,杉坂美典2-],小呂町,1♂1♀,杉坂美典6-],小呂町,1♀,杉坂美典
8-],小呂町,1♀,杉坂美典12-],小呂町,1♀,杉坂美典
20162-],小呂町,1♀,杉坂美典

201828-\,自然体験の森,1♀,杉坂美典

(参照)研究論文 ヒョウモンチョウ類5種類の小呂湿地における出現期について

・ミドリヒョウモン    Argynnis paphia tsushimana Fruhstorfer, 1906






写真数: 43枚

記録地点

【特  徴】 初夏に出現し,盛夏は夏眠して,秋に再び見ることができる。ヒョウモンチョウの仲間では,ツマグロヒョウモンの次に普通に見られるチョウで,丘陵地に広く分布する。平野部では,秋に見られることもあるが,記録は少ない。
【雌  雄】 雌は,前翅表面の翅頂付近に白点が出現するので,雌雄を区別することができる。
【発生期】
 年1回発生し,6月中旬に出現し,10月中旬まで見られる。盛夏は,夏眠する。
【近似種】 雄は,メスグロヒョウモンに似るが,本種は,後翅表面外縁にある3列の黒点列の間隔が等間隔になり,前翅表面基部の黒斑の形状が内側の黒斑と平行になるが,メスグロヒョウモンは,外側の2列の黒点列が内側の黒点列より少し離れ,前翅表面基部の黒斑の形状が内側の黒斑に対して斜めになるので,区別することができる。
記録
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月




































記録年
月日,場所,個体数,記録者
19764-Z,大幡町,1♂,杉坂美典

197818-Y,池金町,1♂,杉坂美典

19799-[,奥山田町,1♂,杉坂美典

198123-Y,本宿町,1♂,松井直人24-Y,本宿町,1♂,松井直人
198217-Y,本宿町,1♀,松井直人

19899-Z,本宿町,1♂,松井直人

199212-Y,本宿町,1♂,松井直人

199817-\,井内町,1♂,杉坂美典

200120-\,戸崎町,2♂♂,杉坂美典25-\,戸崎町,1♂,杉坂美典11-],戸崎町,1♂,杉坂美典
200316-\,高隆寺町,1♀,柵木宗孝

200710-],秦梨町,1♀,杉坂美典

201026-\,池金町,1♂1♀,杉坂美典

201324-\,小呂町,5♂♂,杉坂美典1-],小呂町,3♂♂2♀♀,杉坂美典
201422-\,小呂町,3♂♂4♀♀,杉坂美典30-\,本宮山,2♀♀,杉坂美典
20159-\,小呂町,記録なし,杉坂美典12-\,小呂町,記録なし,杉坂美典18-\,小呂町,1♂,杉坂美典
20-\,小呂町,2♂♂1♀,杉坂美典23-\,日名南町,1♀,杉坂美典23-\,小呂町,2♂♂2♀♀,杉坂美典
26-\,小呂町,3♂♂3♀♀,杉坂美典28-\,小呂町,6♂♂2♀♀,杉坂美典2-],小呂町,3♂♂6♀♀,杉坂美典
3-],小呂町,2♂♂4♀♀,杉坂美典6-],小呂町,2♂♂2♀♀,杉坂美典8-],小呂町,1♂1♀,杉坂美典
10-],小呂町,記録なし,杉坂美典12-],小呂町,1♀,杉坂美典15-],小呂町,記録なし,杉坂美典
17-],小呂町,記録なし,杉坂美典19-],小呂町,記録なし,杉坂美典
201615-\,小呂町,記録なし,杉坂美典19-\,小呂町,1♂,杉坂美典21-\,小呂町,記録なし,杉坂美典
24-\,小呂町,記録なし,杉坂美典26-\,小呂町,5♂♂,杉坂美典30-\,小呂町,2♂♂1♀,杉坂美典
2-],小呂町,4♂♂1♀,杉坂美典5-],小呂町,1♂1♀,杉坂美典7-],小呂町,2♂♂1♀,杉坂美典
10-],小呂町,1♀,杉坂美典

201719-\,小呂町,6♂♂1♀,杉坂美典24-\,小呂町,7♂♂1♀,杉坂美典27-\,小呂町,6♂♂,杉坂美典
30-\,小呂町,記録なし,杉坂美典3-],自然体験の森,2♂♂,杉坂美典4-],小呂町,5♂♂1♀,杉坂美典
8-],小呂町,8♂♂2♀♀,杉坂美典11-],小呂町,2♂♂,杉坂美典18-],小呂町,記録なし,杉坂美典
20-],小呂町,記録なし,杉坂美典

201828-\,自然体験の森,2♂♂,杉坂美典28-\,桑谷展望地展望地,5♂♂,杉坂美典
201926-\,小呂町,1♂,杉坂美典

20218-],鳥川町,1♀,杉坂美典

202230-X,石原町,1♂,杉坂美典

(参照)研究論文 ヒョウモンチョウ類5種類の小呂湿地における出現期について 詳細な解説があります

・メスグロヒョウモン    Damora sagana liane (Fruhstorfer, 1907)






写真数: 8枚

記録地点

【特  徴】 初夏に出現し,盛夏は夏眠して,秋に再び見ることができる。丘陵地に広く分布するが少ない。
【雌  雄】 雌は,翅が黒褐色であるので,雌雄を区別することができる。
【発生期】
 年1回発生し,5月中旬に出現し,10月下旬まで見られる。盛夏は,夏眠する。
【近似種】 (ミドリヒョウモンの欄を参照)
記録
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月




































記録年
月日,場所,個体数,記録者
197910-Y,池金町,1♂,杉坂美典17-Y,池金町,1♂,杉坂美典19-Y,板田町,1♂4♀♀,三浦重光
12-[,本宿町,1♀,松井直人

198018-X,須渕町,1♂,杉坂美典12-Z,本宿町,1♂,松井直人27-[,茅原沢町,1♂,杉坂美典
198131-X,山綱町,1♀,杉坂美典21-Y,大幡町,1♂,杉坂美典22-Y,大幡町,1♂1♀,杉坂美典
24-Y,本宿町,2♂♂,松井直人28-Y,大幡町,3♂♂,杉坂美典
198217-Y,本宿町,1♀,松井直人

19899-Z,本宿町,1♀,松井直人

199421-X,須渕町,1♂,杉坂美典

201126-],八ッ木町,1♀,三浦重光

201422-\,小呂町,1♀,杉坂美典

20152-],小呂町,1♂1♀,杉坂美典3-],小呂町,1♂,杉坂美典12-],小呂町,1♂,杉坂美典
20174-],小呂町,1♀,杉坂美典

(参照)研究論文 ヒョウモンチョウ類5種類の小呂湿地における出現期について


・クモガタヒョウモン    Nephargynnis anadyomene ella (Bremer, [1865])



写真数: 1枚

記録地点

【特  徴】 初夏に出現し,盛夏は夏眠して,秋に再び見ることができる。丘陵地に広く分布するが,非常に少ない。
【雌  雄】 雌は,前翅表面の翅頂付近に白点が出現するので,雌雄を区別することができる。
【発生期】
 年1回発生し,5月中旬に出現し,10月中旬まで見られる。盛夏は,夏眠する。
【近似種】 (ミドリヒョウモンの欄を参照)
記録
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月




































記録年
月日,場所,個体数,記録者
198121-Y,大幡町,1♀,杉坂美典
198231-[,山綱町,1♀,杉坂美典
199718-X,高隆寺町,1♂,鈴木嵩史
200315-Y,高隆寺町,1♂,杉坂美典
201118-],八ッ木町,1ex.,三浦重光

・ウラギンヒョウモン    Fabriciana adippe pallescens (Butler, 1873)






写真数: 9枚

記録地点

【特  徴】  初夏に出現し,盛夏は夏眠して,秋に再び見ることができる。丘陵地に広く分布するが,非常に少ない。
 1980年から記録がなかったが,2015年10月に♀が記録された。毎年,市内の各所を調査してきたが,見つからないため,岡崎市では絶滅したのではないかと思われていたが,35年ぶりに記録された。
 2019年9月に,市内在住の林健一氏によって,1981年以降,2頭目の♀が記録された。
【雌  雄】 雌は,前翅表面の翅頂付近に白点が出現するので,雌雄を区別することができる。
【発生期】
 年1回発生し,6月中旬に出現し,10月上旬まで見られる。盛夏は,夏眠する。
【近似種】 (ミドリヒョウモンの欄を参照)
記録
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月




































記録年
月日,場所,個体数,記録者
197910-Y,池金町,4♂♂,杉坂美典
198015-Y,竜泉寺町,1♂,杉坂美典
20152-],小呂町,1♀,杉坂美典
201928-\,生平町,1♀,林 健一

・アサマイチモンジ    Limenitis glorifica Fruhstorfer, 1909






写真数: 6枚

記録地点

【特  徴】 川沿いの林道や荒地などで,かなり飛びまわる空間が広い場所に生息する。
【雌  雄】 雌は,翅形が丸くなり,翅表の白斑が大きくなるので,雌雄を区別することができる。
【発生期】
 年3回発生し,5月下旬から9月にかけて見られる。
【近似種】 (イチモンジチョウの欄を参照)
記録
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月




































記録年
月日,場所,個体数,記録者
19716-[,衣文町,1♀,河野勝行

197924-X,須渕町,3♂♂2♀♀,杉坂美典

198015-Y,茅原沢町,1♀,杉坂美典27-[,茅原沢町,1♂,杉坂美典9-[,池金町,1♀,杉坂美典
7-\,本宿町,1♂,松井直人

19887-Y,上衣文町,1♂,松井直人

20035-Y,岩中町,1♂,柵木宗孝

20097-Y,東河原町,1♂,杉坂美典

20101‐[,八ッ木町,1♂,杉浦仁美

201526-X,小呂町,1♂,杉坂美典

201821-X,大幡町,1♂,杉坂美典

202123-X,八ッ木町,1♀,杉坂美典30‐[,八ッ木町,1♂,島田博次

・コミスジ    Neptis sappho intermedia W. B. Pryer, 1877






写真数: 25枚
 
記録地点

【特  徴】 丘陵地では,林道などによく見られる。以前は,平野部の雑木林や岡崎公園に生息していた。
【雌  雄】 雌は,翅形が丸くなるので,雌雄を区別することができる。
【発生期】
 年3回発生し,4月下旬から10月中旬にかけて見られる。
【近似種】 ミスジチョウに似るが,本種は小型で,前翅前縁部に三角形の白斑があるので,区別することができる。
記録
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月




































記録年
月日,場所,個体数,記録者
196723-Z,岡崎公園,1♂,杉坂美典

19764-Z,大幡町,1♂,杉坂美典

197920-X,駒立町,1♂,杉坂美典20-X,渡通津町,4♂♂1♀,杉坂美典24-X,須渕町,2♂♂2♀♀,杉坂美典
10-Y,池金町,1♀,杉坂美典17-Y,池金町,1♀,杉坂美典20-[,蔵次町,1♀,杉坂美典
5-\,奥山田町,1♀,杉坂美典

19817-Y,蓬生町,1♂,杉坂美典

198916-Z,本宿町,1♂,松井直人

20003-],井田町,1♀,杉坂美典

20101-[,八ッ木町,1♀,杉浦仁美5-\,池金町,1♂,杉坂美典
20125-X,池金町,1♀,杉坂美典31-X,滝町,1♂,吉田 健10-Y,池金町,1♀,杉坂美典
201521-Z,池金町,1♂,杉坂美典15-],小呂町,1♀,杉坂美典
201710-Y,石原町,1♂1♀,杉坂美典19-\,小呂町,1♂,杉坂美典
20185-Y,石原町,1♂,杉坂美典1-[,桑谷町,2♂♂,杉坂美典
20192-X,東河原町,1♂,杉坂美典6-Y,池金町,1♀,杉坂美典
202019-Z,小呂町,1♂,杉坂美典10-[,池金町,1♂,杉坂美典
202114-X,渡通津町,1♂1♀,杉坂美典30-X,石原町,1♂,杉坂美典
202230-W,八ッ木町,1♂,高村葉子7-X,八ッ木町,1♀,杉坂美典

・ミスジチョウ    Neptis philyra philyra Menetries, 1858






写真数: 21枚

記録地点

【特  徴】 2009年6月に石原町にて初記録が出た。モミジの大木で発生している。最近は,愛知県内の各所で見られるようになった。
【雌  雄】 雌は,翅形が丸くなるので,雌雄を区別することができる。
【発生期】
 年1回発生し,5月下旬から6月にかけて見られる。
 2017年6月10日に行った調査では,見つけることができなかった。
【近似種】 (コミスジの欄を参照)
記録
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月




































記録年
月日,場所,個体数,記録者
2009
7-Y,石原町,2♂♂,杉坂美典
2011
4-Y,石原町,4♂♂,杉坂美典
2018
5-Y,石原町,1♀,杉坂美典
2019
6-Y,石原町,2♂♂1♀,杉坂美典
2020
7-Y,石原町,1♂,杉坂美典
2021
30-X,石原町,2♂1♀,杉坂美典
2022
30-X,石原町,1♂,杉坂美典
2-Y,石原町,1♀,高村葉子

・スミナガシ    Dichorragia nesimachus nesiotes Fruhstorfer, 1903



写真数: 1枚

記録地点

【特  徴】 本宮山の暗がり渓谷で発生している。獣糞や樹液に集まる。山間の防砂堤や河川敷などで翅を休める本種を見かけるが少ない。
【雌  雄】 雌は,翅形が丸くなるので,雌雄を区別することができる。
【発生期】
 年2回発生し,5月上旬から8月にかけて見られる。
【近似種】 なし
記録
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月




































記録年
月日,場所,個体数,記録者
1960年代不明,舞木町,1ex.,鳥居彰
201030-X,本宮山,1♀,判家卓司
20114-Y,本宮山,1♂,杉坂美典

・サカハチチョウ    Araschnia burejana burejana Bremer, 1861




♀  ♂

写真数: 2枚

記録地点

【特  徴】 本宮山の暗がり渓谷で発生している。花に集まる。最近は非常に少ない。1970年から90年代は,本宮山で時々見られたが,正確な記録が残っていない。
【雌  雄】 雌は,翅形が丸くなるので,雌雄を区別することができる。
【発生期】
 年2回発生し,4月下旬から6月上旬,8月から9月上旬にかけて見られる。
【近似種】 なし
記録
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月




































記録年
月日,場所,個体数,記録者
200429-W,石原町,1♂,杉坂美典
2017
14-X,石原町,1♂1♀,川田奈穂子

・オオムラサキ    Sasakia charonda charonda (Hewitson, [1863])



写真数: 1枚

記録地点

【特  徴】 乙川水系に生息している。
【雌  雄】 雌は,翅表に青藍色の斑紋がないので,雌雄を区別することができる。
【発生期】
 年1回発生し,6月下旬から8月中旬にかけて見られる。
【近似種】 なし
記録
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月




































記録年
月日,場所,個体数,記録者
19712-Z,須渕町,1♂,杉坂美典
197921-Y,茅原沢町,1♂,(河合中生徒)
198125-Y,須渕町,1♂,沓名誠
199823-Y,真福寺町,1♀,小鹿亨(飼育・羽化)
200814-XII,秦梨町,4exs.(幼虫),杉坂美典
200925-Y,秦梨町,1♂,杉坂美典
201130-Z,八ッ木町,1ex.,三浦重光

・ウラナミジャノメ    Ypthima multistriata niphonica Murayama, 1969

♀  ♂




写真数: 53枚

記録地点
赤点は,絶滅した産地)

【特  徴】  1969年,大幡の湿地は埋め立てられ,絶滅した。池金町の湿地は,乾燥して草原となり,絶滅した。
 2001年,再発見されたが,産地は保護のため,非公開。市内で発生しているのは,この場所のみである。
 2002年,第1化,第2化が発生した。
 2003年,第1化が発生した。
 2009年,発生地を確認できた。
 2011年,1頭を確認できたが,写真撮影はできなかった。
 2016年,1♀を5年ぶりに再発見することができた。
 2017年,通年,調査したが,見つからなかった。
 2018年,1♂を2年ぶりに再発見することができた。
 2019年,通年,調査したが,見つからなかった。
 2020年,1♀を2年ぶりに再発見することができた。
 2021年,発生地を再発見することができ,第1化,第2化の発生を確認することができた。
 2022年,第1化の発生を確認することができた。
【雌  雄】 雌は,翅形が丸くなるので,雌雄を区別することができる。
【発生期】
 年2回発生し,6月中旬〜7月中旬,8月下旬から9月下旬にかけて見られる。
【近似種】 ヒメウラナミジャノメに似るが,本種は,後翅裏面の眼状紋が3個なので,区別することができる。
記録
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月




































記録年
月日,場所,個体数,記録者
1967
14-Y,大幡町,2♂♂1♀,杉坂美典
1968
15-Y,大幡町,1♂1♀,杉坂美典
1969
(大幡町の産地は,湿地の埋め立てにより絶滅)
1970
20-Y,上池金町,1♀,高橋 昭
2001
25-Y,非公開,1♂,鈴木栄二
30-Y,非公開,1♂,鈴木栄二
14-\,非公開,1♂,鈴木栄二
25-\,非公開,1♀,鈴木栄二
2002
28-Y,非公開,1♂,鈴木栄二
5−\,非公開,1♀,鈴木栄二
18−\,非公開,1♀,鈴木栄二
2003
30-Y,非公開,1♀,鈴木栄二
2009
14-Y,非公開,2♂♂,杉坂美典
2010
11-Z,非公開,2♂♂,杉坂美典
12-\,非公開,3♂♂1♀,杉坂美典
2011
4-\,非公開,1ex.,杉坂美典
2016
29-[,非公開,1♀,杉坂美典
2018
12-Y,非公開,1♂,杉坂美典
2020
24-Y,非公開,1♀,杉坂美典
2021
15-Y,非公開,4♂♂,杉坂美典
17-Y,非公開,5♂♂1♀,杉坂美典
7-\,非公開,3♀♀,杉坂美典
202212-Y,非公開,3♂♂,杉坂美典

詳細な解説があります

・ジャノメチョウ    Minois dryas bipunctata (Motschulsky, [1861])






写真数: 4枚

記録地点

【特  徴】 荒地や堤防,草原に発生する。雌は雄より大型になり,色が薄い。
【雌  雄】 雌は,翅表の色が薄くなり,眼状紋が発達するので,雌雄を区別することができる。
【発生期】
 年1回発生し,6月下旬から9月中旬にかけて見られる。
【近似種】 なし
記録
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月




































記録年
月日,場所,個体数,記録者
197920-[,蔵次町,1♀,杉坂美典

19805-Z,中園町,1♂,村田文彦13-Z,大幡町,2♂♂1♀,杉坂美典13-Z,鴇巣町,1♀,杉坂美典
13-Z,上衣文町,1♂2♀♀,杉坂美典30-[,本宿町,1♀,松井直人
19825-\,大柳町,2♂♂,杉坂美典10-\,東蔵前町,3♂♂2♀♀,杉坂美典
19882-Z,本宿町,1♂,松井直人3-Z,本宿町,1♂,松井直人22-Z,本宿町,1♀,松井直人
199827-Y,本宿町,1♂,松井直人

201215-Z,奥殿町,1♀,杉坂美典

201415-Z,小呂町,1♀,杉坂美典9-\,小呂町,1♀,杉坂美典
201719-\,小呂町,1♀,杉坂美典

詳細な解説があります

・オオヒカゲ    Ninguta schrenckii schrenckii (Menetries, 1858)






写真数: 23枚

記録地点

【特  徴】 以前は非常に少ないチョウであったが,最近は限られた場所で発生を繰り返すようになった。
【雌  雄】 雌は,翅表の色が薄くなり,眼状紋が発達するので,雌雄を区別することができる。
【発生期】
 年1回発生し,6月上旬から10月上旬にかけて見られる。
【近似種】 なし
記録
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月




































記録年
月日,場所,個体数,記録者
19837-\,田口町,1♀,三浦重光8-\,田口町,1♀,三浦重光
19942-Z,須渕町,1♂,杉坂美典
199528-Z,池金町,1♂,杉坂美典
199730-Y,須渕町,2♂♂,杉坂美典
200110-Z,奥殿町,1♀,鈴木栄二
20027-\,奥殿町,1♂,川瀬弘幸
200317-Y,高隆寺町,1♂1♀,柵木宗孝
200810-Z,蔵次町,1♂,伊藤啓司21-Z,蔵次町,1♂,伊藤啓司
20113-Z,八ッ木町,1♂,杉坂美典
201224-Y,小呂町,1♂,杉坂美典
201324-Y,小呂町,1♀,杉坂美典24-\,小呂町,1♀,杉坂美典
201415-Z,小呂町,1♀,杉坂美典
201510-Y,小呂町,2♂♂,杉坂美典8-],小呂町,1♀,杉坂美典
201630-\,小呂町,1♀,杉坂美典
20187-Y,小呂町,1♂,杉坂美典
202028-\,小呂町,1♀,川田奈穂子

・ヒカゲチョウ    Lethe sicelis (Hewitson, [1862])






写真数: 31枚

記録地点
 
【特  徴】 林道や雑木林などに見られ,樹液や動物の糞などに飛来する。敏捷性の高いチョウである。
【雌  雄】 雌は,翅表の色が薄くなり,翅形が丸くなるので,雌雄を区別することができる。
【発生期】
 年2回発生し,5月中旬から6月下旬,7月中旬から10月上旬かけて見られる。
【近似種】 クロヒカゲに似るが,本種は翅の色が明るい褐色になるので,区別することができる。
記録
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月




































記録年
月日,場所,個体数,記録者
1978
18-Y,池金町,1♂,杉坂美典
1979
3-Y,茅原沢町,2♂♂1♀,杉坂美典
3-Y,保母町,5♂♂3♀♀,杉坂美典
21-Y,池金町,4♂♂2♀♀,杉坂美典
22-[,蔵次町,1♂,杉坂美典
1980
15-Y,竜泉寺町,1♂,杉坂美典
30-[,本宿町,1♀,松井直人
1981
3-Y,池金町,2♀♀,杉坂美典
22-Y,大幡町,3♂♂2♀♀,杉坂美典
28-Y,大幡町,4♂♂3♀♀,杉坂美典
1988
7-Y,上衣文町,1♀,松井直人
1995
6-[,本宿町,1♀,松井直人
1997
7-Y,本宿町,1♂,松井直人
2003
29-[,高隆町,1♀,柵木宗孝
2007
16-X,秦梨町,1♂,杉坂美典
4-\,秦梨町,1♀,杉坂美典
10-\,秦梨町,1♂,杉坂美典
2010
25-Z,池金町,1♂,杉坂美典
2015
10-Y,池金町,1♂,杉坂美典
28-\,小呂町,1♂,杉坂美典
3-],小呂町,1♂,杉坂美典
2017
29-X,池金町,1♂,杉坂美典
19-Y,池金町,1♂,杉坂美典
30-Y,池金町,1♀,杉坂美典
2018
18-X,池金町,1♀,杉坂美典
21-X,大幡町,1♂,杉坂美典
31-Z,蔵次町,3♂♂,杉坂美典
2019
6-Y,池金町,1♂1♀,杉坂美典
13-Y,池金町,1♂1♀,杉坂美典
2021
3-Y,八ツ木町,1♀,杉坂美典
13-Y,池金町,1♂1♀,杉坂美典
16-Z,小呂町,1♂,杉坂美典
21-[,池金町,2♂♂,杉坂美典
28-[,須渕町,1♂,杉坂美典
2022
24-X,八ツ木町,1♀,高村葉子

・クロヒカゲ    Lethe diana diana (Butler, 1866)






写真数: 37枚

記録地点

【特  徴】 動物の糞や樹液に集まる。発生地は限られるが,数頭がまとまって生活していることが多い。
【雌  雄】 雌は,翅表の色が薄くなり,翅形が丸くなるので,雌雄を区別することができる。
【発生期】
 年4回発生し,5月上旬から6月中旬,7月中旬から8月上旬,9月上旬から下旬,10月上旬から11月上旬かけて見られる。
【近似種】 ヒカゲチョウに似るが,本種は翅の色が暗褐色になるので,区別することができる。クロヒカゲモドキに似るが前翅裏面翅頂付近の眼状紋が,クロヒカゲモドキでは3個であり,本種では2個であるので,区別することができる。
記録
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月




































記録年
月日,場所,個体数,記録者
197310-Y,須渕町,2♂♂,杉坂美典

19817-Y,蓬生町,1♀,杉坂美典

19887-Y,上衣文町,2♂♂1♀,松井直人

20036-X,高隆寺町,1♂,柵木宗孝5-\,高隆寺町,1♂,柵木宗孝
20071-],秦梨町,1♂,杉坂美典

20089-Y,秦梨町,1♂,杉坂美典

20098-XI,秦梨町,1♀,杉坂美典

201025-Z,池金町,1♀,杉坂美典31-Z,池金町,1♂,杉坂美典
201210-Y,池金町,1♀,杉坂美典

20152-],小呂町,1♀,杉坂美典10-],小呂町,1♀,杉坂美典
201627-],池金町,1♀,杉坂美典

201724-\,小呂町,1♀,杉坂美典27-\,小呂町,1♀,杉坂美典
20181-X,東河原町,1♂,杉坂美典28-X,八ツ木町,3♂♂,杉坂美典16-Z,小呂湿地,1♂,杉坂美典
18-\,小呂湿地,1♂,杉坂美典

201923-X,小呂町,1♂,杉坂美典1-Y,八ツ木町,1♂,杉坂美典12-Y,八ツ木町,1♂,杉坂美典
202019-Z,雨山町,1♀,杉坂美典29-\,八ツ木町,1♂,杉坂美典
202115-X,渡通津町,1♂,杉坂美典

20227-X,八ツ木町,1♂,杉坂美典7-X,八ツ木町,1♀(蛹),杉坂美典10-X,池金町,1♀,杉坂美典
10-X,八ツ木町,1♂,高村葉子22-X,八ツ木町,1♀,高村葉子
詳細な解説があります

     

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